見出し画像

バレエ・ステップアップ講座②

『目の付け方』で生まれ変わる


「目を使って、何かを見る」

人が一番よく使っている「視覚」ですね。


ネットやテレビが普及して、当たり前のように「見るものに釘付け」になっているかもしれない、私たちの生活。

果たして本当に上手に「目を使えている」のでしょうか?


焦点を合わせるだけが目的じゃない


感覚的に『目』は

「見たいと思うもの、ことが見えることが自由」

「よく見えない、答えが見つからないことを不自由」

と捉えてしまうでしょう。


目の前に見えるものに焦点を合わせて

それがはっきり見えたり、何なのか分かれば良し。


でも『目』には

「広い範囲に視界を広げ、探しているものを見つける」

という、遠距離に向けた使い方もあるはずです。


またそれは

「現時点で視界に入っていないものを、想像上で見る」

といった感じの、イメージ上で色や形を創造する

「見えていないものが、見える」という

『心の目』に近い感覚を養う、トレーニングになるはずです。


「何を見ているか」はバレる


人が何かをじっと見ている姿は

視線の先を見れば、何を見ているのか分かるし


その人が「目で見ている」のか

ただボーッとしているのかは

様子を見れば分かると思います。


それは他人からしてみても

「自分が何を見ているか」は

容易にバレてしまうことだと思います。


踊っている時は「遠くで想像する」


バレエを踊っている時も

ピラティスの練習をしている時も

『目線』はとっても大事です。


まずパッと目に止まるのは、その人が持つ特有の

「普段の目の使い方」ですね。


画像2

*オンラインレッスンでは「自分を見つめる力」が育ちます

☆藤野富村バレエ&ピラティス☆

オンラインバレエ、ピラティスのクラス実施中


ここから先は

242字 / 1画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?