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運動初心者こそ〇〇が大事!!

こんにちは、理学療法士のごりさんです。

今日のテーマは『運動初心者こそ〇〇が大事』です。

〇〇って何だと思いますか?

  • ストレッチ

  • 体操

  • 筋トレ

いろいろ思い浮かびますよね。正解を言っちゃいます。


運動初心者こそ柔軟性が大事!!

です。柔軟性は聞いたことがあると思います。

カラダの柔らかさのことですね。

ではなぜ運動初心者は柔軟性が必須なのかというと

ケガをしにくくなるから

体が柔らかくないと、いろいろなデメリットが生じてきます。

  • 思ったようにカラダが動かない

  • 使いたい筋肉が使えない

  • カラダのクッション機能が働かない

など、運動するにあたってジャマになることが多いです。

例えば筋トレ

筋トレはフォームが非常に重要です。
適当な姿勢でトレーニングをしても鍛えたい筋肉に刺激が入らないので効果が少なくなります。

ランニングも同様です。カラダが硬いと足が開きにくい、腰が反りやすくなって腰痛の原因になりますし、膝や足首のケガにも繋がるので要注意です。

ウォーキングでも柔軟性が大切。ガニ股で散歩していたり猫背で歩いている人を見たことがありませんか?

ガニ股は股関節が硬いと起きやすいし、猫背は肩甲骨の硬さや背骨の硬さが原因である場合が多いです。


さあ、ここからが本題です。

どうやって柔軟性を高めていけば良いのか?

巷でよく言われているのは

ストレッチ

ですよね。みなさんもストレッチをたくさんやった経験があるかも知れません。

もちろん気持ちがいいし柔らかくなる感じもします。

でも本当にストレッチだけで柔軟性が高まるのか?

僕はそう思いません。

ストレッチはあくまでも

筋肉だけを伸ばすこと

になります。そうではなく、

筋肉+関節に対してアプローチする

という考えが大切だと思っています。
なぜならこの2つの動きを良くしていかないと、本当の意味での柔軟性は高まらないと考えているからです。

ストレッチは座ってやったり立ってやったりが多いですよね。

でも関節もプラスして考えると

動きながら体を伸ばしていく

になり、これを動的ストレッチと呼びます。

動的ストレッチとか言われてもよくわかりませんよね。

誰でもわかる言い方をすると

ラジオ体操をするということです。

ラジオ体操は体を動かしながら行いますよね。しかも徐々に動きの幅が大きくなっていくと思います。

運動前のストレッチならラジオ体操がおすすめです。

ということで今回は柔軟性について説明しました。なんとなくイメージが湧いたでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。



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