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ランジェリーショップの店員さんも知らない下着の正しい選び方


下着がカラダの形や健康にまで影響するってご存知でしょうか?

もし、
下着(ブラジャー)のサイズを長年変えていない。
下着を買い替えようかな?

と思っているならぜひ最後まで読んで下さいね。

知らずに何気なくつけている下着がカラダにとって負担になっている可能性大。毎日つけるものだからこそきちんと自分に合ったものを選べるようになってくださいね。


きつい下着(ブラジャー)はNG!!


ブラのサイズってきちんと測ってますか?
測っていても、美容のため!細いほうがきれいに見える!
と思ってきつめのアンダーを選んでいるなら要注意。


実際ランジェリーショップの店員さんも、バストを美しく見えるようにするために選んでくれていると思うので、より細く見えるようなサイズやカップをおすすめしてくれることがほとんどかと思います。

ピッタリとバストに沿ったものを選んでくれるので
バストがよって谷間ができたりすると嬉しいですし、バストだけを部分的にみればキレイにみえるんですが、カラダには大きな負担がかかる可能性大!

なぜきついブラががNGなのか?

呼吸肉、肋間筋を締めつけることで
呼吸がしにくくなり、肋骨の下部が下に落ちて広がってしまうから。。。

きついブラをつけるとカラダが締めつけれて縮こまるので肩こりにもなるし肩甲骨のガチガチ。。肋骨が下がりバストがたるむ。。

肋骨は心肺機能を守る大事な骨!

肋骨とは固い骨がいくつも重なっていて、中には心臓や肺が入っています。
心臓、肺は人間が生きていくために最も大事なところなので、簡単に傷がつかないように固い骨で守られているんです。
肋骨って心肺機能を守る重要な骨だと覚えておいてくださいね。

肋骨は十分に呼吸を肺に取り込むためにとっても重要な役割をしています。


肋骨


《肋骨を締め付けることで起こる健康被害》

  • 呼吸が浅くなる

  • 心肺機能が下がる

  • 代謝下がる

  • 免疫力下がる

  • 自律神経が乱れる


《肋骨を締め付けることで起こる美容面でのマイナス》

  • くびれがなくなる

  • 猫背になる

  • バストが垂れる


ただが下着による締め付け!と思って甘く見ていると健康面でも美容面でもマイナス面がたくさんあるので気をつけて下さいね。

締めつけるものを長年使っていると、肋骨が変形してしまう可能性も!
無理して締めつけていると、その場の形が保たれる変わりに多くのものを失うかもしれません。。

カラダに負担がかかっているかを判断するセルフケア


《セルフチェック》
今しているブラをつけたまま深呼吸してみる。
ブラを外した状態で深呼吸してみる

どちらもきちんと深い呼吸ができて、呼吸の入り方に差がほどんどないようならOK!!
ブラをしていると呼吸が浅くなるなら、そのブラはきつい!!


どんなブラがよい?

締めつけない為にも、ノンワイヤーでふんわりとバストを隠す程度のものがベスト!!

寄せてあげないと形が悪くなる?と思っているのも大きな間違いなんです。

実際、脂肪はその位置で形状記憶しないので、
いくらよせてあげてもブラをとったら。。。あれ?って思いませんか?
うわっ。。垂れてるし別人。。
私にもその経験あります。。

バストは下着であげるのではなく、自分の筋肉で上げるが正しい

下着をとっても形状が変わらないバストが理想ですね!
正しく適切に筋肉をつけることができると、バストの形は自然キープできるしカラダにも負担がかからない!!

ブラの本当の役割は洋服に響かないように、バストを隠すことであり寄せてあげて締めつけるためではありません。
カラダの機能を適切に保つには、不自然におさえつけてはいけません。

今まできつい下着をつけていたあなた!
呼吸がしにくいと感じているなら思い切って全部捨ててみて、
カラダに自然にフィットする素敵な下着に買い替えてみてくださいね♡


最後まで読んでくださりありがとうございます。
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渋谷で姿勢改善のプライベートサロン運営しています。




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