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僕はまだ注射が怖い 齢27 夏

今日は健康診断だった。
まずは血圧から、血圧の平均値は知らないけれど2回も測ったので何やら低そうだ。 
確か80/50ぐらいだった。今調べると20代の平均は120/80のようだ。もしかしたら私はギリギリの状態で生きているのかもしれない。
いや、そうだが、またこれは別の話。

そして、身長は二ミリ下がり、体重は1キロ落ちた。

聴力はきっと良くなって、視力が微妙に下がっている気がする。

注射に対しては何も思わなくなってきてると思っていたけれど、針を目にするとちょっとこわい。
昨年の痛みを忘れているからだろう、きっと些細な痛みだろうけど、それを見ると思い出す。

仕事で言われた一言、学生時代に言われたあの一言、それを言った人と会う時と同じ気持ち。ちょっと怖い。本当に些細なことでも人の記憶に残るから、言葉は慎重に慎重に選ばなければいけないし、いつでも脳の引き出しから引っ張り出せるように蓄積しておかなければならないと思う。

少し話が逸れたが、私は昔から血が苦手である。
少量の血ならまだしも、採血のように血が多量にあると、恐怖を覚える。
トラウマとかは特にはないけれど、潜在的な恐怖として残っている。

無理やり紐づけるとするならば、昔よくサスペンスとかを見ていて、そこで血とかを見ると殺人現場を想像してしまって、怖くなるのだろうか、きっとそうだ。
今はそういうことにしておこう。そういえばサスペンスはおばあちゃん達と住んでいる時によくみていた。おばあちゃんとよく、コナンだったり、あとはー、古畑任三郎を見た覚えがある。今はすっかりと見なくなってしまった。

今見ているのはあちこちオードリーといわくらとよしずみの番組、それからおねだりフルーツジッパーぐらいである。今はおうちにテレビもないから、ラジオを頻繁に聞いている。ラジオって聞いてなくてもいい!という謎の安心感があるから好きだ。

またまた話が逸れてしまった、確かに余談は大好きだけれども、

そして心電図をとって終わりだ。
むかーしむかし、心臓に大きな病気を持っていたこともあって、私は人より心電図をする機会が多かったと思う。心電図をするたびに思うのは、誰がやってもあれはくすぐったいんだなということ。いつまで経っても慣れないことの一つだ。そして、今まで生きていられて本当にラッキーだなとおもう。

そんな気持ちを持ちながら、少しでも毎日が楽しくなるように、大切に生きていければいいなと思う。

来年こそ注射なんて怖くないと言えるといいな、、笑



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