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海外での生活が好きだ。と思ってしまう理由

「海外に住むなんて、大丈夫?不安じゃない?精神的にきつくない?」

と心配してくださる両親や親戚、友達の存在には本当に励まされている毎日です。
しかし私の心については日本よりも今の方が安定していて、日常生活については今の方が楽です。

つまり、日本での生活より海外での生活の方が、ひょっとして合っているの?か?ワタシ?ナニジンなのワタシ?
という心情が不思議にも芽生えたので、出勤しながら考えてみました。

なぜ、本来であれば悩み辛みが多く出てくるであろう海外生活の今の方がいい、と思えるのか。1つだけでだいぶ長くなってしまったので、まずは1つの理由を考えてみました。
(他の海外生活をしている方のご意見もお伺いしたいです)


1.  失敗が当たり前に起きる⇨気持ちの風通しがよくなる

日本のお店に行くと、完璧なサービスが受けられますよね。
レモンティー頼んだら、レモンティーくれる。
いや、ふと日本にいる気持ちになると至極当たり前なんだけれど(笑
これが当たり前ではないのが、海外だと思う。


レモンティー頼んだのに、ただのティーだった。(半分くらい飲んだ時に忘れてたごめん!😂と後付けれもん)

なんてことがしょっちゅう起きます。
正直、今まで半年以上がっつり滞在した国が、いわゆる後進国のみなので、先進国の様子は日本以外分かりませんが、とにかく1日1つ何か、わはっ!何でそうなる!?的なことが起きます。

そういったことに対して、憤怒している日本の方もよく見ますが、私はむしろこの環境の方が安心します。
張り詰めていた気持ちが少し緩む気がするのです。

サービスを受け取る側まで、肩に力を入れる必要はないということは分かってはいます。それでもなんだか、完璧なサービスをほぼ常に施してくれる日本だと、どこか自分の心に力が入っている気がするのです。

「わっ、失敗してしまいました、ごめんなさい!」
「あっ、いいですよ!大丈夫です!」

この言葉の交換が、勝手に力んでいる心に、力の抜け道を教えてくれて、心の風通しが良くなる気がするんです。

海外に住んで、心が楽だと思える理由は他にもいくつか思い浮かんだのですが、初noteは難しい。長くなってしまった。
ので!また今度考えてみようと思います。

ありがとうございました。

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