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2022年の目標は多読から雑味をへらした熟読へ

コーヒーの温度に気をつかうような「じっくり本読み」を今年は決意。

2021年の目標はアウトプット重視。2017-2019年がひたすらアウトプットの年だったところから2020年がインプットの年だったので、もう一度アウトプットとした。健康と読書の視点でまとめて2022年の決意を書く。

健康が整った年

その前に何より健康なので、このnoteを書く前にも散歩。そして筋トレという日常を継続したい。やりたいことをやる前にやることができる体づくりの継続を。

https://note.com/bobmgmt/n/ncdfabde2dda9

2021年はとにかく、健康に気をつけて運動量を増やした年だった。散歩を続けた結果、筋トレにも意識がむき、年末年始であっても散歩しないと不快感が出てくるぐらいになったので習慣になった。

Apple Watchさまさま。習慣さまさま。散歩すれば公園で鉄棒するおじいさんの気持ちが理解できるようになった。鉄棒最高!体を毎日動かさないと生き残れない。今年も生き残る。

多作と熟読の年へ

2021年の結果をふりかえる。

読書を基準にすると約300冊から250冊とインプット数は減った。noteをアウトプット基準にすると量も質も去年より向上した。ただ、アウトプットができたと年と比較すると全体的に量が物足りなかった。

「作る」から始めることは「わからない」から始めること

去年は「作る」という目標を立てた。去年と比較すると作れたが、全盛期と比較すると物足りなかった。もっと「作る」必要がある。習慣として「作る」ことから始める行動へとまた一年かけて励みたい。

「作る」とは何か。料理でも作品でもなんでもいい。手を動かすということだ。なんでもいいが適当ではなく適切に。自分の中にスキルとして残るものをここでは「作る」としている。

わかりやすいのは「文章を書くこと」や「絵を描くこと」。これも立派な作品であり、アウトプットだ。新年誰もが描く英語の勉強も読み書きの書きや会話ができるようになれば、これも「作る」を満たすといっていいだろう。

この視点から「多作」へと視点をむけたアウトプットをしたいのが2022年の目標だ。偉人はみんなたくさん作ってたくさん失敗した。失敗した数だけ品質があがる。たくさん作るから品質があがる。作る質が上がる。

このたくさん作るという状態でもって、作ることの品質をあげていきたい。そんなアウトプットの年にしたい。

多読乱読から熟読の一年にする

今年も継続してアウトプットの年にするとは言ったが、アウトプットからのインプットという順番は継続したい。そのループで「わからないこと」と向き合う効率(だから調べる)でもって、インプットする。

インプットとの代表例は読書となるが、今年は徹底的にその量を減らそうと思っている。50冊以上本を読んではいけないとしてみる。いや、これは大変だ。月4冊程度しか読んではいけないなんて。ちょっと目標が高い。

なぜなら、漫画やその他の書籍まで合計すると去年は約600冊読んだ。いきなり50冊は無理だろう。多読乱読を続けた人生だが、ここにきてじっくり読みたい気持ちが芽生えている。

常にチャレンジと方向転換からの原点へ。人生に中庸を求めつつも、振り子のような振り切りを経験して平均化するためのレザナンスな極端さを。既存の習慣に梃入れを。さらなる改善を。視座を持った是正処置を。

よって、年間100冊以下(ただし漫画・雑誌は除く)に抑えることを目標とする。

今までも熟読の機会はあったが改めて熟読に「しぼる」。気づけば小説をここ2,3年まともに読んでいないことに気づいた。いろんな興味でインプットすることに徹していたが「しぼる」という縛りを入れる。

英語の教科書で熟読の入り口に入る

熟読必須な書籍となると教科書だ。さらに日本語じゃなくて英語なら、より、じっくり読む必要に迫られる。

そこで、熟読英語で有名なこちらの本をしっかりと読み切ることを目標としたい。一冊の本と最低三ヶ月以上向き合うことになる。でも、読み切るということで作るに必要な積み重ねと向かう訓練をしたい。

雑味すらも味わうことを多読乱読インプットとしていた。今度は、論理的に丁寧に一つ一つじっくりと時間をかけたインプットにチャレンジしたい。そこで新たな知見を得られるはずだ。

この多作のアウトプットからくる品質向上と熟読を2022年の目標とする。もっと本質的なことを問うている書籍と向きあう時間にしていきたい。もっともがいて作ることに集中したい。

もっともっとやりたいことがあって、そのためにはもっともっと作っていって、でも、じっくりと一つのことに向きあうといういびつに見えるこの両輪で今年は駆け抜けたい。

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