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【DevRel/Japan CONFERENCE 2023】Day1 に参加した

最近、DevRelな人なのでカンファレンスに参加してみました。

DevRelとは?となりますが、日本では主に以下の意図で語られます。

DevRelは外部の開発者との相互コミュニケーションを通じて、自社や自社製品と開発者との継続的かつ良好な関係性を築くためのマーケティング手法。

引用:DevRelを再定義する
https://devrel.jp/devrel/2019/02/14/devrel.html

今回はそのイベントの初日の参加レポートとなります。

開幕の挨拶

オフラインいいねという言葉が印象的なはじまり。DevRelの歴史よりDevRelCon London 2015が始まりで日本は2017年に開催の潮流を知ることができました。

DevRelで理解・共感・行動の連鎖を起こすには? 誰に伝えるか、何を伝えるかと向き合うマーケティングアプローチのススメ

パラレルルマーケター。jawsugの立ち上げにも関わった方で、昔発表したことをふと思い出します。後半のQAが大事で前半は前座だよと言った話が、すぐ行動できる話で響きました。マーケティングは行動変容を促す。

認知じゃなくて想起。競合を見るな、顧客を見ろ。これは思わずメモ。

マーケティングの基本が学べて、行動してもらう意識は大事だと伝わります。その連鎖は因数分解の掛け算で、Who×WhatそしてHowは意識したい。これをObjectiveに落とし込むのは実際に取り入れたいです。

顧客視点と同じく重要がなのが勝利条件。とにかくやれじゃない。例え話がわかりやすく引き込まれました。数字があるほうがトラッキングできるけど、DevRelだけのゴールを考えるのは難しいのも納得です。

誰をターゲットにするのか。循環型ファネルを基にしたOWWHの話は即実践したく、掛け算を意識してチーム間の連携を促そうと思える発表でした。

DevRelチームをゼロから作りDevRel文化を広める技術

DevRelチームのたちあげのお話を聞くことができました。

実はスライド後半に登場する中の人なので、やっていき・のっていきのもとやっていこうという話につきます。OKRにKPI。やるぞ。

非エンジニアの私が、エンジニアと「協働」するために心がけていること

対立軸より、共通言語が必要だという話と捉えました。

ナレッジとタスクをNotionに集めていくお話が、DevとBizと定義した軸に対しての橋渡しのお話。やはり協働で、仕組みで解決できない場合は橋渡しの人が必要になるんだなと伝わりました。

テックブログを分析して分かった始めるコツ・続けるコツ

めちゃくちゃ参考になりました。今課題としていたので。

その中でも気をつけなければなアンチパターンに、社内のリアクションは丁寧に扱いたいと思いました。この辺りを支援していきたい学びで、実際に会場で質問しましたが、参加支援のコツを学べた気がします。

地方テック企業もDevRel頑張ってみた

NetworkDiagram.Baran 1964。この図を目指すことが伝わりました。

アウトプットの敷居を下げる話がよく、社内で褒め合う会はいいなーと取り入れたいと思いました。あじわう。最終的にミスマッチを防ぎ、カルチャーをよく理解した人材が集まるようになったとの流れに頷きます。

「赤い芸人」養成講座 - 記憶に残るプレゼン技術とは -

プレゼンのコツ。印象にすぐるものなしと。

ポジティブリスナーを見つけるのが大事で、会場ならうなずいてくれる人を探す話はなるほどでした。エバンジェリストはセルフブランディングを考えるんだなと。サービス愛。

意外と大事! DevRelに使える日本語テクニック

させて、いただきます。

気にする。これがテーマ。書いた文章をよしとするかどうか。読み手との共感コミュニケーション。こちらの敬語の指針の資料を知らなかったので参考にします。

初日の感想

当日はハッシュタグ#DevReljpでTwitterでたくさんつぶやいたのですが、とても勉強になる時間でした。DevRelの盛り上がりをカンファレンスの場で感じることでDevRelの理解が進みました。

イベントブースも楽しくてたくさん交流するしかけがありました。

もちろん、2日目も全日程の感想をメモしたのでまとめたいと思います。

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