見出し画像

眠れぬ夜に、ぬいぐるみブログを読み返す

こんにちわーに。ぬいぐるみブロガー、Rin(リン)です。

毎晩、たいがいキッチリ夜中3時頃に目が覚めるのだけれど。
そこから寝つけなくなる日がある。

まずはお手洗いに立って。
台所の電気をつけて、手を洗う。
それから、お茶をぐびりと飲む。

そこまではルーティーンだけれども、そのまま寝床に戻っても、なんだか目が冴えたり考え事を始めてしまったりすることがある。
そこで、スマホを取り出してゴロゴロとスワイプを始めてしまう。
深夜のSNSほど脳の休息に悪いものはないし、スマニューをむさぼっても、あまり眠くならない。

絵本の読み聞かせ的な・・・何か、心が安らぐコンテンツはこのスマホにはないのかしら・・・、と思ったところ。
ふと。昨晩、ぬいぐるみブログを読み返してみた。

そう、自分が過去に書きためた、日記とも創作ともつかぬ、ぬいぐるみブログだ。
自身のメモ的に書き始めてからはすでに4年以上が経っていて、正式にbobingreen.comというドメインを取得して自身の運営するブログサイトとして世に公開し始めたのは、コロナが流行し始めたあの2020年のGWのことだった。
だから、もうすぐ3年になる。投稿数は今日(2023年3月30日)時点で488。3周年までには500をゆうに超えている、はずだ。

それで、昨晩の話に戻るけれど、自分のブログサイトの投稿をゆっくり読み返すのはかなり久しぶりだと気がついた。
大体1年前の春、何してたかな?くらいから読みはじめて、そこからさらにもう1年さかのぼったり、あるいは季節を巻き戻してみたりして。自分が、いやいや、わたしのぬいぐるみたちが、これまで、何を考え、どんな言葉をつむいでいたのか。そして、どんな表情で写真に収まっているのか。
そのとき、わたしは、どんなニンゲンだったのか。
そんなことに思いをはせながら、深夜の暗がりの布団のなかで、ニヤリとしたりホロリとしたりした。

自分のために始めたぬいぐるみブログ、最近では読んでくださる方が増えてきて大変うれしいのだけれども、その分、自分自身は発信する側、と意識し始めてしまっていることに、気が付いた。
そう、本当は、自分が書いたものをぐるぅっと世に出した後は、最後、自分が受信して糧にするのだ。
大変に自画自賛のようで恥ずかしくもあるけれど、このぬいぐるみブログは、わたしが自分自身をいやすことのできる、最高のセルフ読み聞かせ(黙読だけど)コンテンツだなぁと思った。

そのことに、気がついたらなんだかちょっと安心して、夜明けとともに眠気がやってきた。
腕の中に、でっかいツキノワグマ(名はもっつという、わたしの長年の連れ合いだ)を、ギュウギュウに抱えて。

ぬいぐるみブロガーとして、自分が年老いて、どんなに時間を持て余しても読み飽きないくらいの量を、これからもどんどん書き溜めていこうと思います。
さーぁ、行こう!(WBCの見すぎ。)

Rin(リン)

SNSでもオトモダチになっていただけたらうれしいです
(「Noteから来ましたー」っていっていただけるとスムーズかと!)
Twitterアカウント: @Rin04995780
Instagramアカウント: @rin_bobingreen

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?