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夢を叶えるスタートライン。

平成の最後に、サイバー・バズを退職しました。

5年に渡りデジタルマーケティングのプランニングに従事し、多くのブランドのマーケターや、メディアの方々と一緒にプロモーションを展開してきました。
沢山勉強させて頂きありがとうございました。

また、局長という責任ある立場にありながら、会社を大きくしていくこの時期に卒業の決断をしてしまいましたが、それでも頑張れと送り出してくれた上司やメンバーには感謝しかありません。
自分で決めた道に覚悟を決めて、新しい環境で成功できるようにいつも通り努力していきます。

サッカー界へ

新天地はJリーグの横浜FCでデジタルマーケティングの立ち上げを行い、新しい夢への挑戦をしていく事になりました。

5月5日に早速ホームゲーム(ニッパツ三ツ沢球技場)で京都サンガ戦を控えているのでバタバタと初陣を迎える事になりそうです(笑)

「サッカー選手になる。」少年時代にそう想い、サッカーに夢を抱いていた20数年前と同じような気持ちで、今新たな夢に向き合っています。

今回の決断に至ったのは

『夢』と『勝手な使命感』この2つ。

** 一昨年にソサイチの大会でタイに行った時に、フットボールが世界中の人々へ与える価値を目の当たりにして、スポーツビジネスが世の中に豊かさや幸福を与えられる可能性を感じたこと。 **

** そして昨年思い切って飛び込んだJリーグのビジネススクールSports Human Capital(SHC)で学び、今のスポーツ界の抱える課題に対して自分の力を活かせるのではないかと思ったことをきっかけに、スポーツビジネスを稼げる産業に、本当の意味でのドリームジョブにしたいと思うようになりました。**

** そんな中で参加した昨年5月のJリーグ25周年イベント(#Jをつかおう)で、偶然同じテーブルでワークショップを行った縁をきっかけに、横浜FCから今回のお話をもらいました。**

たまたま座ったテーブルが横浜FCだったという縁からはじまり、そこから約1年近く空きましたが、クラブのミッションを再定義し改革を進めようという社長の想いを聴くうちに一緒に頑張りたいと思ったことと、それをサポートするマーケティングパートナーであるよしもとクリエイティブ・エージェンシーの久保さんとも協業できること、小学校の頃から永遠の憧れだったカズさんが今も現役でプレーしていること、この3つが今回一歩踏み出す決断のきっかけになりました。

これからのこと。

横浜FCではSNSやLINEも含めたオウンドメディアの整備と戦略的活用、MKDBを活用したCRMの推進、各種プラットフォームのコミュニケーション戦略を整理しデジタルマーケティング全体を見ていきます。
ただ、デジタルを活用しようとすればするほど、アナログに立ち返ることも必要になってきます。

まずは各種数字面の現状把握とKPIの設定、サポーター、ファンの声を聴くこと(ソーシャルリスニングも含めできればファンミーティングやりたい。)から始め、サッカークラスターはもちろん、サッカーに今は関心のない人たちにも楽しみを与えて、より多くの人から応援してもらえるクラブに近づけていけるように頑張ります。

自分のミッションは横浜FCの認知と興味を高め、顕在的にも潜在的にもファンを増やし、観客動員数を増やすこと。そのための日々の業務はもちろん、「社員が最強のファンベースである」という基本を体現することも重要だと思っているのでゴール裏に出現する回数は増やして、発信し、チームの勝利を目指していきたいと思います。

まだまだ正解のわからないスポーツビジネスは、常に新しい事に挑戦してきたサイバー・バズで今までやってきたデジタルプロモーションと変わらない点が沢山あると思うので、自分なりのやり方を追求して成長し続けます。

唯一不安なのは、今までは嫌でも飛び込んできた最新情報が取りにくくなり、トレンドのアンテナが低くなってしまうのが恐れていること。
アンテナは高く張るよう意識しつつ、代理店、マーケターやメディア界隈の方々、引き続き情報交換よろしくお願い致します。

自ら動いて掴み取ったこのチャンス、夢を持って仕事ができる環境に感謝し、楽しみながら、まずはJ1昇格、観客動員数の平均を10,000人にして三ツ沢をHAMABLUEに染めるべく、顧客満足を追求していきます。

よろしくお願いします。

Twitterはこちら(@yu_boasorte)です。

最後はお世話になったサイバー・バズの松本局メンバーと。(全員いないけど、ビューティープラスバージョンw)

#横浜FC #HAMABLUE #スポーツビジネス #Jリーグ #デジタルマーケティング #サイバーバズ #令和

よろしくお願いします🙇‍♂️