『へいわ』絵本作家 中川ひろたか氏の詩より
こんにちは。ボードゲーム×幼児教育×シェアハウス運営のてんちゃんです。
バレーボール男子が29年ぶりの決勝トーナメント進出!どちらのチームも、アタックもすごいのですが、拾い繋げる試合に手に汗にぎる、とてもいい試合だったなと感動で胸がいっぱいになってしまいました。
さて、
絵本作家の中川ひろたかさんの『へいわ』という詩があります。
あさおきて おはようって いえるといい
ごはんが おいしいって いえるといい
そらがあおく すんでいるといい
おおきなこえで わらえるといい
げんきなこえで うたえるといい
そうだったらいい
そうだったらいい
当たり前の日常を切り取っている詩です。この詩を、あかはなそえじ先生こと、副島賢和さんは、こんなふうにワークをおこなっているといいます。
〇〇〇 〇〇〇 〇〇〇いい
〇〇〇 〇〇〇 〇〇〇いい
〇〇〇 〇〇〇 〇〇〇いい
そうだったらいい
そうだったらいい
上記の【〇〇〇 〇〇〇 〇〇〇】の部分に、貴方だったらどんな言葉をいれますか、と。
あかはなそえじ先生は、昭和大学大学院准教授で、現在は病院の中の教室と言われる『院内学級』を担当し全国各地で講演をされています。
著作も多々あります。
このワークをした後に、先生が一言。
今日、今という経験をした人は誰もいないですよね。今日は未来でもある。だったら、失敗することもある。できないこともある。もちろん、迷うことだってあるでしょう。
だから、いいんだよ。助けてって言っても。教えてっていっても。
大丈夫。大丈夫。
自分に優しく、ヒトにも優しく。そんな世界が当たり前になったらいい。
そうだったらいい。そうだったらいい。
8月1日 新しい月の始まりですね。今月もどうぞ宜しくお願いいたします。
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教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。