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友達(特におなご)とバスケ観戦したときにドヤ顔で使いたいスタイリッシュバスケ用語10選【ワイ氏の「成績が上がり身長が伸び彼女ができました!」】


○日本バスケの人気を上げるためにどうすればいいか考えた結果

日本バスケの人気を上げるために、ワイ氏らにもできることがある。
「友達をバスケ観戦に誘って、沼に引きずり込む」ということだ。1年に一人、友達を沼に沈めることができれば、2000人の来場者が来年には4000人になり、再来年には8000人になる。

_人人人人人人人人人人_
>   アリーナから人が   <
>    溢れてるッピ!!     <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^YY^ ̄
となる未来が見える。

ただワイ氏は、友達を接待するお前らにも気持ちよくなって欲しいと思っている。

そこで今日は、お前らが気持ちよくなるためのドヤ顔で語れるスタイリッシュなバスケ用語を紹介していく。スタイリッシュ度や頻出度を評価してスコアが高いものを厳選した。

友達(特におなご)とバスケ観戦をするときは使っていけ。使い過ぎるとウザがられるリスクには目を背けていけ。

○スタイリッシュバスケ用語10選

・ドライブ

頻出度:A
スタイリッシュ度:A

「ドライブ」とはドリブルでゴール下まで侵入するプレイのことだ。めちゃくちゃシンプルながらバスケットボール戦術の根幹を成しており、このスポーツを象徴するプレイと言えよう。

そのシンプルなアクションに「ドライブ」というクソかっこいい名前を付けたやつのセンスよ・・・。

ちなみに発音は「ドライブ⤵」ではなく「ドライブ⤴」の方がナウなヤング感が出るのでオススメだ。「エクセル⤵」と「エクセル⤴」くらい受ける印象が違う。


・トランジション

頻出度:S
スタイリッシュ度:B

「トランジション」とは、攻守の入れ替えのことだ。トランジションオフェンスは速攻(ファストブレイク)やアーリーオフェンスのことを指す。

この用語の何がオススメかと言えば、「チームのスタイル紹介」「戦略解説」と幅広い場面で連呼できることだ。

例えば、試合前は、「今日対戦する三遠ネオフェニックスは、トランジションが速いチームで得点をたくさん取ってくるチームなんだ」と語れて、試合中は「リードされてて残り時間が少ないから、トランジションを速くしてシュート回数を増やしたい」とか戦略についても詳しいアピールができる。

「速い」か「遅い」かで判断できるので、初心者にも理解しやすい概念なのも◎


・オプション

頻出度:A
スタイリッシュ度:A

「オプション」とは選択肢のことである。
特にオフェンスで「誰のプレイを選択するか」という場面で多く使われる。

例:「日本代表のファーストオプションは八村のドライブで、それを相手が警戒しているときはセカンドオプションの富永のスリーを狙う。」

人に説明するときに、必須ではない概念・語彙ではあるが、なんか知ってる感出るので使っていけ。


・クラッチタイム

頻出度:B
スタイリッシュ度:S

「クラッチタイム」とは勝負を分ける時間帯のことである。
残り何分何点差という定義はない。かっこつけてスタイリッシュに言っているが、ただの「勝負所」である。

ただ、「~タイム」という語感は、『HUNTERxHUNTER』のクラピカの「エンペラータイム─絶対時間─」に心を鷲掴みにされたワイ氏らには効くので、使っていって損はない。


・ピッケンロー

頻出度:A
スタイリッシュ度:A

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