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2018.5.14

月曜日は朝から会議。

幹部会議と言う名のスタッフ全員の会議。会議って難しいよね。数字を達成するためにはこうしたら良いっていうのは前に経営していた会社での経験からよく理解してるつもりだけど、今はソレをしない。

理由はある。あるけどそれも言わない。

それでも数字が上がる会社を作りたい。いや、作る。

ランチは天やの海鮮天丼を。

初めて食べたけど、クオリティ高いね。
そりゃいつも食べてる天麩羅とは全くの別物だけど、これはこれでちゃんと美味しい。

夕方は、恵比寿で打ち合わせ。定例MTG。

終わってから主催の格之進食べ歩きツアーを開催。
格之進KABCO → 格之進Neuf → 格之進R+ の3店舗を1日で。

熟成肉。やっぱり美味いな。この味わいは全くの別物。

船橋に戻っていつものスナックに久しぶりに。

同行していた友人の「飲食店って値段が高ければ高いほどやっぱり美味しいの?」という質問から、同じく同行していた飲食店経営者の友人と「味」の話になる。

僕の持論。

「美味しい」は80点以上からが初めて「好み」になると思う。
つまり、苦手な食材でも、感想を聞かれて「普通」と答えたものでも最低限の80点(食べて感動はしなくても、これならソレならそこそこの量を食べても満足できるかなっていう合格ライン)は超えている料理を飲食店経営者は出したいよね。っていう話。

80点を超えると、好みが出て来る。私は好き。私は苦手。でも、ベースは80点を超えてなければ、「不味い」になる。

高級店は、殆どの場合90点以上で勝負をしているお店が多い。単純に高級店はその確率が上がると思う。そして、高級店は80点以下の料理を出すお店はほとんどない気がする。


ただ、補足すると皆グルメになってる。情報過多だし、美味しいものもたくさん食べてる人が多い気がする。

だから最低点の美味しい(80点)を満たしていても、「普通」とか「よくある味」とか言っちゃうんだよね。
ついでにいうと、僕だって誰かが一生懸命作ったものに点数を付けたくないしね。

そんなこんなも全部ひっくるめて、飲食店って難しいよなーって。

帰宅して4時過ぎ。でも、今日も美味しくて楽しかったな。


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