見出し画像

【読書】"面倒くさい"を大切に!




はじめに



「これって面倒だな」
「なんとかならないかな」って思うとき、
ありますよね。


実は、その「面倒くさい」という気持ちこそが、
新しい発見や発明のきっかけになることがある。


面倒くさいが悪いことのように
言われることもありますが、
違う見方があるよ、
その気持ちが新しいアイデアの種になるかもしれないよ、
と教えてくれる、
子ども向けの本を読みました。


「めんどくさい図鑑 ~すべての成功はめんどくさいからはじまった!?」
https://amzn.asia/d/h80eiRj

「面倒くさい」は宝の山

「面倒くさい」と感じることは自然なこと。
それを悪いことだと思わない。


むしろ、その気持ちは
新しいアイデアの種になる可能性を秘めています。


本では例として、歴史を紐解きながら
こげない鍋・フライパン、
ティーバッグ、クレジットカード、
自動ドアなど、私たちの身近にあるものの多くが、
「面倒くさい」から生まれていることを
紹介しています。


「面倒くさい」から始まる二つの道


「面倒くさい」と感じたとき、
私たちには二つの選択肢があります。


一つは、そこで考えることをやめて、
そのままにしてしまうこと。


もう一つは
「どうにかできないかな?」と
好奇心を持って考え始めることです。


後者の道を選ぶと、
本に書かれている思わぬ発見につながっていきます。


好奇心が「面倒くさい」を超える力

「なんでこんなに面倒なんだろう?」
「もっと楽にできないかな?」
こんな疑問や発想が、実はとても大切。


この好奇心が、
「面倒くさい」で立ち止まるのではなく、
超える力になります。

「面倒くさい」を活かすための3つの要素



ただ、余裕がないと、
面倒だけど、このままでいいか、
と思ってしまいがち。

「面倒くさい」を新しいアイデアにつなげるには、
3つの要素が大切です。

  • 気持ちの余裕

  • 体力の余裕

  • 時間の余裕

これらがそろうと、
「面倒くさい」から
新しいアイデアが生まれやすくなります。

余裕がなくなると、
本当に何も考えられないし、
動かなくなりますよね。

まとめ



「面倒くさい」と感じる、
その気持ちを避けるのではなく大切に。

「どうしたらもっと楽になるかな?」
と考えてみると、
もっともっと日常の過ごしやすさに
つながります。


ただ、余裕がないと、
面倒くさいと感じるだけで、
そのままにしてしまいがち。

日々ちょっとずつ余裕を作りながら、
「面倒くさいなぁ」という気持ちが出てきたら、
「来た来た!さあどうしよう」と
楽しめるようになれば素敵ですね!


本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?