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【読書】体験することで広がる表現の世界 - 『言語化大全』から学んだこと




はじめに

「もっと上手に自分の気持ちを伝えられたらいいな」、
「文章をスラスラ書けるようになりたいな」と
思ったことはありませんか?


私もそんな気持ちで、
山口拓朗さんの
『「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全』
という本を手に取りました。


今日は、この本から学んだことを、
特に語彙力アップに焦点を
当ててお話ししたいと思います。

言語化力の3つの柱

著者の山口さんは言語化力を
3つの要素に分けて説明しています:

  1. 語彙力:使える言葉を増やすこと

  2. 具体化力:モヤモヤした思考を明確にすること

  3. 伝達力:相手に効果的に伝えること

私が特に興味を持ったのは、
この中の「語彙力」についてです。

語彙力アップの秘訣:新しい体験が言葉を生む

語彙力アップで強く印象に残ったのは、
「体験」の大切さです。


新しい体験をすることで、
自分だけの感覚や感情、
情報が生まれる。


これって、とてもユニークで
魅力的な表現につながりますよね。


AIで文章を書くことも増えてきましたが、
そこに自分の体験を織り交ぜることで、
より心に響く文章になる。


AIの効率性と人間の温かみ、
うまく組み合わせていきたいですね。

日々の小さな冒険

毎日同じことの繰り返しじゃなくて、
ちょっとした新しいことにチャレンジするだけでも、
表現の幅が広がるそう。


新しいお店に行ってみたり、
違う道を通って帰ってみたり。


そんな小さな経験や体験を大切にすることで、
あなただけの言葉を生み出すきっかけに
なるかもしれません。


楽しみながら学ぼう

この本には、語彙力を鍛えるゲームも
紹介されています。


遊び感覚で語彙を増やせる方法も
学べます!

アウトプットの重要性

最後に、学んだ言葉を使ってみることの
大切さも強調されていました。


新しい言葉を知るだけでなく、
実際に使ってみることで、
本当の意味で自分の言葉になっていきます。

おわりに

『言語化大全』は、
語彙力だけでなく、
具体化力や伝達力についても
分かりやすく解説してくれています。


語彙力を増やし、表現を豊かにしていきたいと
思っていた私にとっては、
特に語彙力アップのヒントが
たくさん詰まった一冊でした。


新しい体験も大切にしながら、
より良い文章を書くことに
日々挑戦していきたいです!



本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました!


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