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今日のテーマは、ヨガとストレッチの違いについて。

ヨガは【ポーズの練習をすることがヨガ】だと思われがちですが、実は、ヨガのポーズの練習は、ヨガの中のほんの一部分です。


実は、ヨガは【ポーズの練習をすること】だけがヨガではなくて、【日々の在り方】や、【心の保ち方】、【本当の自分が望んでいる道に進み自己実現していくための方法】、【生き方そのものを説いた哲学的要素】の強いものです。

(※ヨガの練習には8つの段階があって、それをヨガの八支則と呼びます。(八支則はまた今度説明しますね♪))

ストレッチは、日々の疲れにより凝り固まった筋肉の柔軟性を高め、滞っていた血流を改善することで、心身共にリラックスし、身体的機能を回復させる目的のもので、生き方自体を説いたものではないです。


身体的面でのみ言うと

ストレッチは

むくみ、冷え、腰痛、肩こり等の不調を改善することには役立つけど、根本を解決すると言うよりは、今ある不調を緩和、改善し、最適な状態をキープすることに役立ちます。

そして、大きく身体を動かす前に行うことで、筋トレやヨガポーズ、ランニング、ゴルフ等…動きをスムーズにしパフォーマンスを上げて、怪我を予防する効果を発揮します。

不調の根本を解決したいなら、ストレッチだけでは不十分。

質のいい筋肉をつけることが欠かせません。


ヨガのポーズの場合は

ストレッチ的な要素もありながら、同時に深層部分の筋肉を鍛えることができるので、不調を改善しながら、不調の根本も改善していくことができます。

しなやかで張りのある、質のいい筋肉を鍛えることができます😊

もちろん、ストレッチを行って、ヨガポーズに取り組むことで更にその効果は上がります。

ストレッチもヨガポーズも、どちらも素晴らしい効果があるので、どちらのメリットも知った上で、その時々の自分の身体や心の状態に合わせて、選んでいけるようになるのが理想的。

ヨガとストレッチの違い、なんとなく伝わっていたら嬉しいです。


2016年の独立当初から、ヨガの深い部分を(哲学的要素やエネルギー的要素)お話ししたかったけど、なかなか追いつかず。

一方で、文章にすると、ものすごく長くなるので、週1でPodcastはじめようと思います。

また始めたらお知らせさせてください。^^


Saori

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