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1階フロア@注目のNoterさんをブックマーク更新中

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◉こちらは1階フロアになります:注目の個人、クリエーター、チーム、企業Noterさんをブックマークしています。※階層テーマ別にマガジン化します。他の階層も随時更新しておりますので…
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2024年1月の記事一覧

自分のロゴが選手のユニフォームに!?カンヌ受賞も果たした「ロゴで応援プロジェクト」の舞台裏

マイナースポーツが抱える資金難という課題。その解決策のひとつとなったのが電通デジタルのソーシャルプロジェクト「ロゴで応援!People-Sponsored Logo」です。 今回は、本プロジェクトのプロジェクトリーダーを務めた電通デジタルの石田沙綾子、メインプロデューサーを担当した土橋由幸に話を聞きました。プロジェクトが誕生した背景にあったもの、完遂するまでの道のりはどのようなものだったのでしょうか? 逆転の発想でパラスポーツの課題解決に挑む-今回のプロジェクトは、電通デ

時間の価値は心の豊かさで作られる。時間に流されず、意図して感じる。

人には必ず死が訪れます。 たとえ、どんなに老いに抗おうとも、 どんなに健康に気を配ろうとも、 私たちには寿命があり、 誰もが受け入れざるを得ないのが死であり それは宿命とも言えます。 私たちは生まれた瞬間から 死に向かって歩き始めます。 しかし、毎日朝起きて 変わらない日常生活を送っていると 生きていることが当たり前すぎて 自分がいずれ死ぬ存在であることを 意識することはありません。 そのありふれた日常を過ごしている中でも 親しい人の死や、自身の病気などに直面した時、

私にとって、怒りを解き放つ方法の一つが、noteだった。〜『怒る技法』読んでます〜

最近、こちらの本を、すこーしずつ読み進めています。 『怒る技法』  著 草薙龍瞬 草薙龍瞬さんといえば、著書『反応しない練習』を、聞いたことがある方が多いかもしれません。 龍瞬さんのことを簡潔に紹介したいと思ったら、本の著者紹介でこれ以上ないほど分かりやすく活動を紹介してくださっていたので、引用させていただきます。 こちらの本の中で、とにかく怒りは結生(けっしょう)させないことが大事で、そのための簡単なストレス解消法が載っていました。 その1つが、こちらです。 最

アンドレス・ライジンガー「Take Over」

アンドレス・ライジンガー「Take Over」 アンドレス・ライジンガー(Andrés Reisinger/Andres Reisinger) アンドレス・ライジンガー(Andrés Reisinger/Andres Reisinger,1990-/アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ、スペイン在住のアーティスト) Andres Reisingerは、アーティストであり、ディレクター、また、学際的なデザイナー(製品、インテリア、3Dグラフィックス、インスタレーション)でもあ

東日本大震災の記憶と能登半島地震の被災地に対して私たちができること。

毎日刻々と伝えられる能登半島の被災地の状況を見て胸が痛くなります。そして約13年前、東日本大震災で私たち愛鶏園も被災したことを思い出します。 震源地から遠かったものの、茨城県にある2つの農場が被害を受けました。不幸中の幸いで働く人は全員無事でしたが、ケージが倒壊し、20万羽の鶏を失いました。電気が来なかったため、自動給餌機や自動集卵機を使用できず、残った40万羽の鶏達に人海戦術でエサを与え、たまごを集卵しつづけました。機械は人間の数十倍の仕事をしますので、機械の代わりに人海

野生の思考を取り戻せ

非合理なアートというものを合理の世界で価値を高めることは出来ても、合理で作るアートは人の心を打たない。 生身の人間の非合理を社会が作り上げた合理では動かせないから。 例えば私にとって、なぜ「花」なんだ?という疑問はずっとあり、その探究はいまだ続いている。 そんな中で出会った、レヴィ=ストロースによる自然界の構造は衝撃だった。 原題は「La Pensée sauvage」。野蛮の思考?!と、そのタイトルを見て興味を引かれたのが、レヴィ=ストロース「野生の思考」でした。

仕事への誇り 命への誇り 〜JAL客室乗務員から想う

令和6年能登半島地震に関連し、海上保安庁の職員5名の命が失われた。 心から哀悼する。 一方で、衝突したJAL機では400名近くのすべての命が助かった。 そこで目の当たりにする客室乗務員の方々の姿、態度。 紛れもなく乗務員の方々が、すべての命を救ったという事実がそこに記録されていた。 自分自身も混乱しているであろう状況の中から、 ・機長からの指示の確認 ・パーサーからの指示の確認 ・自分自身での機体・機内に関する情報収集 ・周囲のCAとの情報共有 ・乗客への指示と情報伝達