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絶対やってはいけない、人生がつまらなくなること【PDFつき】

みなさんは、「つまらない人生」と「楽しくて充実した人生」どちらの方がいいですか?当たり前ですが、「楽しくて充実した人生」の方がいいですよね!では、楽しくて充実した人生はどうしたら手に入るのか、今回は解説していきたいと思います!
動画はこちらです。


■楽しみを増やす&つまらない原因を取り除く

当たり前ですが、まずは楽しみを増やすことです。例えば私は最近Netflixの韓国ドラマにハマっています。朝起きると昨日見たドラマの続きが楽しみで、韓国語の勉強もしているので、少しでも早くドラマで言っていることがわかるようになりたい、今日はどんなフレーズを学べるだろう?とわくわくして目覚めます。

小さな楽しみを作ることももちろん、人生のモチベーションになります。ただそれだけだといけないんです。人生がつまらなくなる原因を取り除くこと、これをしないと、いくら楽しいことをしていてもプラマイゼロ、またはマイナスになってしまいます。非常に大切です。

つまらなくなる原因が取り除かれれば、自然と楽しい人生が顔を出してきます。ということで、今回は人生がつまらなくなる原因を厳選して3つご紹介させていただきます。

実は今からご紹介することは、無意識にやってしまっていることばかりです。「あ、自分これやってたな!」という点を改善すれば、今よりもっと、楽しい人生充実した毎日が始まると思います。

■原因① 関心事が外に向いている

人生がつまらなくなる原因の1つ目は、「関心事が外に向いている」ということです。自分や自分の人生に関心を示す要素がなく、外に向いているとコントロールできないことも多く、ストレスも溜まります。人のことばかり気になっているのは、裏を返せば自分のことを気にしていないということなんです。

これは、あの有名な本「7つの習慣」にも書かれていて、私もYouTubeで動画で解説したことがありますが、コントロールできないことにフォーカスしないことが大切です。

もちろん、他の人を気にかけたり、自分以外のことに対して目を向けるのはいいことでもあります。ただし、それは自分ありきでないといけないのです。自分が多ければいいのですが、その比率が逆になってしまうと、自分の心からだんだん他の出来事に支配されてしまい、自分を見失ってしまいます。そうすると、他の周りは充実していても、いざ自分を見てみると「なんてつまらないんだろう」そんな思考に陥ってしまう可能性があります。

自分が幸せ、次に周りも幸せ。これが大切です。自分に変えられるくらいの影響力をつけるなど、自分を変えて行った方が圧倒的に見込みがあると思います。

■「ローカスオブコントロール」で自分に関心を持つ

もし、ここで「自分は少し外に向いていたな」「もっと自分に集中したい」「人の目線が気にならない自分になりたい」そんな方へ、今からすぐ使える戦略をお伝えします。

それは、「ローカスオブコントロール」。自分にコントロールできるものとできないものをわけていきましょう。そして、自分にはどうしようもないことは金輪際、一切考えないようにしましょう。そうすると、その余ったスペースで自分でコントロールできることを考えることができ、自然とやるべきことが見えてくると思います。

Youtuberのヒカルさんは「アンチや批判は気にしないメンタルを持っている」と言われていますが、彼の場合、次々新しい事業や動画企画をやっていて関心が自分の人生でいっぱいですよね!他人をわざわざ気にしている時間はないからだと思います。それでいて、ちゃんと成長に必要な意見は取り入れていくところが素晴らしいですよね。

ということで、周りを気にしすぎ、関心が自分以外にある人は、自分の人生に関心をもっと持てるようにしましょう。

■原因② マンネリ化

続いて人生がつまらなくなる原因の2つ目は「マンネリ」です。カップルのマンネリなどは聞いたことがあると思いますが、仕事や人間関係、勉強にもマンネリはありますね。

思い出してみてください。なんでも始めた頃は楽しかったのではないでしょうか?英語勉強を始めた時、今の会社に入社したばかりの時、付き合い始めた時、楽しいとまではいかなくても、少なからず刺激的だったと思います。

人間の脳はマンネリが嫌いと言われています。慣れてきて、毎日が同じことの繰り返しになってくると仕事がつまらなくなるそうなんですが、仕事が嫌いなわけじゃないんです。マンネリが嫌いなんです。

■マンネリ化しない対策

マンネリ化しない夫婦やカップルの関係はあるのか?と思ってしまいますが、「新しいことを二人でやってみる」「いつものルーティンをやめてみる」ことができれば、成り立つのかもしれませんね。

勉強の仕方も、習慣になると素晴らしいことでもありつつ、マンネリ化して思考が止まってしまいます。より良くしていくには?新しい挑戦をしているか?常に考えて、週に一回見直す時間をつくるのもお勧めです。

新しいことに挑戦すると、脳が刺激され、生活にハリが出ます。ジムや英会話教室などの入会が1番多いのは1月や4月と言われていますよね。環境が変わる、新しい目標をたてる。それだけで生活に面白みが出てくると思います。

大きなことでなくてもいいのです。いつもと違う道を通ってみる、違うコンビニに行ってみる。新メニューを頼んでみる。何か新しい発見があるかもしれません。ぜひ明日からやってみてくださいね!

■原因③ネガティブな言葉

最後の人生がつまらなくなる原因の3つ目はこちら。ネガティブな言葉。「なんだ、よくあるくさい自己啓発セミナーみたいじゃないか」そう思れわるのもわかります。

ただ、これは「アファメーション」、「アルターエゴ」という本にもあるように、私たちは口にすると本当にそうだと脳が思い込んでしまいます。

よく「疲れた」とか「寒い」とか口に出すと余計その感情が増した経験はないですか?
「疲れた」程度ならまだ可愛い方です。「自分にはできない」「自分は〇〇だから」とか他の人の悪口などネガティブなことを発すると、物事をネガティブに捉えてしまいます。
さらに、周りの人間もポジティブな人は離れていき、同じようにネガティブな人が集まってきてしまいます。

皆さんも、人の悪口ばかりいう人と一緒にいて嫌な気持ちになったことあると思います。もちろん、常にポジティブでいろというわけではありません。心配や不安になる気持ちもわかります。ただ、毎日そのように言っている方は2ヶ月たっても3ヶ月たっての同じことの繰り返しが多いです。

心理カウンセラーや東洋医学の先生などもよく言われています。もちろん、ネガティブなお客さんが多いのは当たり前ですが、引っ張られてしまい本人も処置が必要になってしまう、仕事なので、そこはプロとして切り分け、できる範囲でサポートはしますが、友人や周りにネガティブな人がいたら、即離れるように私はしています。

自分に対してネガティブでも、私に対してはポジティブに応援してくれる人もいますが、そういう人は「ただの謙虚であったり、励ましてほしいケース」だと思うので、ここの見極めは慎重にしましょう。

■ネガティブな言葉を言わないために

ではどうすればネガティブな言葉を言わないですむのか?ネガティブ思考な人にポジティブに!と言っても正直難しいですし、余計ストレスになりますよね。

もしネガティブな言葉を発しそうになったら、それを違う言葉に置き換えてみてください。例えば、「疲れた」と言いそうになったら「今日もよくがんばったな」と言う。「寒いな」と言いそうになったら「いよいよ冬がきたな」と言う。「私にはできない」だったら「学ぶことが沢山あるな」と言う。
始めはすぐになかなか思いつかないかもしれません。そんな時は、もし自分の友人がそう言ってきたら、どうやって励ますかを考えてみると思いつきやすいです。

私も自分で「自分はバカだから」とかネガティブに思っていたら、きっと今こうしてYoutubeもオンラインサロンもやっていなかったと思います。TOEIC900なんて絶対とれていませんでした。


■思い出してほしい言葉&まとめ

とはいえ、日本人は謙虚な人が多いと有名ですし、自分に自信がなくなる時は誰でもあります。そんな時に思い出してほしい言葉を今日は最後にお伝えして記事を締めくくろうと思います。

「最初にあったのは夢と根拠のない自信だけ」

誰でも最初は自分に根拠のある自信なんてもてません。これは誰の言葉かわかりますか?孫正義さんの言葉です。
あの孫さんですら、始め自信に根拠もなかったんですね。

最後に今日のまとめです。

・関心を外に向けるのやめる。
・マンネリ化をしない。
・ネガティブな言葉から離れる。

ぜひ、この3つに気をつけて、充実した人生を明日から歩んでいきましょう!


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