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新規事業開発を停滞、後戻りさせないために このツールを使ってほしい

2024年7月、BMIA(一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会)は設立10周年を迎えます。
10年間、ビジネスモデルレベルのイノベーションを推進するため、ツールの適切な使い方、イノベーションを起こすプロセスを伝え続けてきました。

今回ご紹介する、BMIA認定ビジネスモデル・コンサルタント養成講座〈基礎〉は、NTTデータ、NEC、コニカミノルタ、シミック、NTT-ATなど大手企業が活用してくださり、10年間で75開催、739名の方に受講いただきました。(2024年6月現在)

この記事では、世界標準のツールとして知られる「ビジネスモデル・キャンバス」「バリュー・プロポジション・キャンバス」の2つのツールを同時に手に入れていただける、BMIA認定ビジネスモデル・コンサルタント養成講座〈基礎〉をご紹介します。


ビジネスモデル・キャンバス(BMC)
バリュー・プロポジション・キャンバス(VPC)
BMCの「CS(顧客セグメント)」と「VP(バリュー・プロポジション)」を詳細に記述します

BMIA認定ビジネスモデル・コンサルタント養成講座〈基礎〉

ビジネスモデル・キャンバス開発者 アレックス・オスターワルダー氏、イヴ・ピニュール博士 直系『ビジネスモデル・ジェネレーション』翻訳者が教えます。

2日間、少人数でじっくり学んでいただきます

「新規ビジネスを開発せよ」
その一言で、あなたの日常は一変しました。イノベーション部署への異動。期待と不安が入り混じる中、最初の壁にぶつかります。
誰も教えてくれない。新規ビジネスの企画方法、検討の仕方。孤独感と焦りが日々募っていく...
そんなあなたに、革新的な道筋を示す光明があります。

BMIA認定ビジネスモデルコンサルタント養成講座〈基礎〉

このプログラムこそ、あなたのキャリアを劇的に変える鍵となるでしょう。
なぜなら、これは単なる机上の空論ではありません。実際の成功体験に基づいた、実践的かつ効果的な手法を学べるからです。

半年間もがき苦しんだプロジェクト。行き詰まりを打破し、真のイノベーションを実現する方法。
それらすべてが、ここにあります。
熱意だけでは乗り越えられなかった壁。
理解されなかった斬新なアイデア。
成果の見えない日々の苦悩。
これらの課題を、あなたは今すぐ解決できるのです。

BMIA(一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会)には、あなたと同じ経験を乗り越えてきた先駆者たちが集結しています。

世界標準のツール、ビジネスモデル・キャンバス(BMC)とバリュー・プロポジション・キャンバス(VPC)を開発した、アレックス・オスターワルダー氏、イヴ・ピニュール博士は、Thinkers50(経営思想家ランキング)で2023年は世界8位であり、彼らはBMIAのシニアアドバイザーを務めています。

『ビジネスモデル・ジェネレーション』アレックス・オスターワルダー氏、イヴ・ピニュール博士(著)、小山龍介(訳)、翔泳社、2012年

さらに、BMCを最初に日本で紹介した『ビジネスモデル・ジェネレーション』(翔泳社、2012年)を翻訳した小山龍介は、BMIA代表理事であり、本講座開発者です。本講座で使用するオリジナル教材は、新規事業開発コンサル、研修で多数の実績を持つ小山龍介の手によるものです。

この講座で、世界標準ツールの真価を知れば、あなたのビジネス観は一変するでしょう。

大企業からスタートアップまで。NPOから大学発ベンチャーまで。
規模や業種を問わず、確実に成果を出せる方法論がここにあります。
新たなビジネスの地平を切り拓く。そのチャンスが、今、あなたの目の前にあります。
さあ、あなたも革新者の仲間入りをしませんか?

◎申し込み受付中のBMIA認定ビジネスモデル・コンサルタント養成講座〈基礎〉

講座の特徴

◉ BMCもVPCも!

ビジネスの全体像を俯瞰するビジネスモデル・キャンバス(BMC)、商品・サービスが顧客のニーズと乖離がないのか確認するバリュー・プロポジション・キャンバス(VPC)。
新規事業開発に欠かせない2つの強力なツールを手に入れます!

◉ 実践さながらのトレーニング

1日目終了後に出される課題は、初日で学んだことをもとに、ご自身で取り組んでいただきます。そのアウトプットに対して、翌日はディスカッションと相互フィードバックを行います。ビジネスモデル構築のスキルに加え、素早く課題を見つける視点、広い視野を養います。

◉ 仲間が見つかる!

最初は、見ず知らずの隣りに座った人が、2日間かけて同じ目的意識を持つ仲間になります。
BMIA会員登録することで、コミュニティにもご参加いただけます。振り返り勉強会、フォローアップなどの機会や、コミュニティに相談を投げかけることもできます。

講座概要

【内容】ビジネスモデル・キャンバス(BMC)、バリュー・プロポジション・キャンバス(VPC)の適切に活用するためのトレーニング

  • ビジネスアイデアを可視化する(=ビジネスモデルを構築する)方法を学べます

  • ビジネスの全体像をつかみながら、戦略に必要なストーリーを構築できます

  • 顧客を理解し、顧客に合った価値提案を創るヒントが見つかります

【期日】2日間(両日とも10:00~18:00)
【価格】11万円(税込)*教材費を含みます
【特典※】 修了証発行/いつでもどこでもすぐにBMCを作成できるBMIAオリジナル BMCふせん
【保証】講座にご満足いただけない場合、全額返金いたします。

※講座受講とあわせてBMIA会員登録するとBMIAジュニアコンサルタント認定されます。
【会員登録+受講 特典】次のステップ〈応用〉に進んでいただけます。BMIAホームページにお名前掲載、名刺100枚をプレゼントします。(基礎講座修了者はお名前、会社名のみを掲載いたします。)

めざすゴール

  • ビジネスモデル・キャンバス(BMC)や、バリュープロポジション・キャンバス(VPC)がグローバルに広がった理由を体感しながら、 事業戦略や、新規事業開発などのために効果的なビジネスモデルをデザインする。

  • ビジネスモデル・キャンバスや、バリュー・プロポジション・キャンバスを共通言語に、仲間を巻き込みながらイノベーションを進める。

  • いろいろな業界・業種・世代の仲間と情報交換していくことで、時代の流れのちょっと先をいくイノベーションが起こす。

受講者の声

基礎講座ニューバージョン2024年1月と3月に受講されたみなさんの受講ごアンケートからご紹介します
  • 課題などを検討するときにどうしても一部だけ見てしまって提案をしがちですが、構造的にとらえてキャンバスの流れをみるということの重要さを感じました。

  • BMCはビジネスモデルを要素分解して整理・理解するためのツールと捉えていたが、インタビューを通して相手のビジネスモデルを理解しコンサルするツールとして活用できるという気づきが得られた。

  • 受講生のヒアリングを通してBMCの使い方の事例を知ることができた。

  • ビジネスモデル視点でのインタビューの仕方。戦術レベルではなく上位の戦略レベルを意識すべき点。

  • BMCの書き方のポイントがわかった。

  • 事業の全体像を理解しやすいツールです。

  • アットホームでとても内容の濃い研修で、特にワークが良かった。

  • ロジック偏重ではなく左脳、右脳のバランスがとれたビジネスモデルプランニングツールの使いかたを一切研修の匂いがしないオーガニックな雰囲気で学べるユニークな学びの空間。

  • コンサルティング業務、ビジネスモデル創出に活かせる知識をつけることができる講座

  • ビジネスモデル構造のシンプルな、可視化手法を学んだこと。市場構造やマーケット成長、競合視点などを一旦除いておいて、あるべき姿を考えるのは新鮮でした。要素がシンプルなので複雑系の迷路に入り込まず、腹落ちが早いですね。

日本を代表する一部上場企業でも導入されています

本講座の受講生には、 NTTデータ、NEC、コニカミノルタ、CMIC、NTT-ATなど、日本を代表する企業の次世代リーダーや、新規ビジネス担当が参加されています。

たとえば、NTT東日本の分身ロボットOriHimeのオリィ研究所との共同事業開発でもビジネスモデル・キャンバスや、バリュー・プロポジション・キャンバスが使われました。 NTT横須賀通研、NTT武蔵野通研、NTT厚木通研でも、ワークショップが開催されました。

また、大企業だけでなく、公立大学初ベンチャーや、地域の商工会議所青年部のSDGsビジネス検討会でも使われています。

アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュール直系のワークショップを提供しているのは、われわれBMIAだけです。
「ビジネスモデル・キャンバス」「バリュープロポジション・キャンバス」を正しく理解した講師が、とことんあなたにそのエッセンスを伝授します。
王道をぜひ、学びに来てください。


時代の流れは早く、半年前と今では違った世界が広がっています。 迷っている時間はありません。 むずかしい理論や知識を詰め込む講座ではありません。お客様を幸せにするためになにをしたらいいのか? を対話しながらビジネスモデルをデザインしていく楽しい講座です。

「9つのブロックを埋めたところでなんなの?」と思ってらっしゃる方にこそ、受講していただきたい。
受講されて、「誤解してました」「いままで間違った使い方をしてました」とおっしゃる方も少なからずいらっしゃいます。もっと早めに学びに来ていただけていたら、しなくて済んだ苦労や、もしかしたら失敗せずに済んだ新規事業開発があったかもしれない…。そう思うとお一人でも多くのこれを必要とされる方に知ってほしい。

あなたにお会いできることを楽しみにしています。

◉お問合せ BMIA事務局(片岡)info@bmia.jp


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