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2018年のクリエイターEXPOに出展してから二年たった今の現状。
残念ながら今年のクリエイターEXPOはコロナウイルスの影響で延長になってしまいましたが、二年前の4月にコンテンツ東京内で開催されたクリエイターEXPOに出展してから二年が経ちました。
昨年は出展から一年後の現状を書きましたが、今年昨年から一年後の現状を書いておこうと思います。
まずクリエイターEXPOに出展して知り合った方からその後、連絡があったかというと結局ないままでクリエイターEXPOで得られたお仕事は1つのままです。
残念ながらクリエイターEXPO出展に関して書けるのはこれ以上なく、「出展した意味はなかった。」と言えると思います。
出展した2018年はまだFacebookアプリ内のARカメラしか作れず、2018年のF8にてInstagram対応が発表され、2018年11月からベータテストが始まり、私は日本人で最初のベータテスターに選ばれましたが、クライアントワークは制限されており、仕事を請けることはできず、昨年2019年8月より一般公開されやっと仕事が請けることができるようになりました。
InstagramのARカメラを作れるようになってからARを作るソフトの名前もFacebook AR StudioからSpark AR Studioに名前が代わりました。
昨年8月から一般公開されてから、数多くの制作会社がInstagramのARカメラの受託を開始したとリリースを出していますが、多分私はInstagramのARの実績は日本で一番多いと思います。ただクリエイターEXPOで知り合った方からの案件ひとつもありません。
これまで13案件のARカメラを制作してきました。複数作った案件もあるので作ったARカメラの数は20以上になります。
ご相談もいただいて、作り始めていたARもいくつかありましたが、残念ながらコロナウイルスの影響でなくなってしまったり、無期限の延長になってしまったものが多いです。
InstagramのARが作れるようになった今だったらクリエイターEXPOに出展すればかなりの成果があったかもしれませんが、FacebookのARカメラしか作れなかった二年前では出展時期が早すぎたんだと思います。
結果としてはクリエイターEXPOの出展は私には確実に意味がなかったと言えると思います。
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