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パーフェクトな自分になるには

よく世の中には完璧な自分なんて目指さなくていい、
ありのままの自分が一番だなんて臭いセリフを吐く人もいますが
あなたを知らない人は当然見た目や、すぐにわかる情報(職業や趣味)から
あなたがどういう人間であるか判断しようとします。

もちろんみんながみんなありのままの自分を受け入れてくれるなら問題はありません。実際時間をかければ最初は微妙でもだんだん仲が良くなる人間もいるでしょう。

しかし世知辛い事に最初にいい感じの人だなと思われなければ交流をもつ機会というのがそもそも得られません。

パーフェクトな自分とはどういうものでしょうか。もちろんパーフェクトとは完璧という意味ですがこの場合のパーフェクトな自分というのはもうこれ以上文句がつけようにないほどに成功している自分のことではないでしょうか。

簡単に言えば理想の自分と言ったところでしょうか、しかしながらパーフェクトとつくと何となくスマートでゴージャスな雰囲気が入りますよね。

理想的な自分というと親との関係であったり、性格であったり、徳であったり道徳的なものも含まれますがパーフェクトであるということは自分がこなしたいことをこなせることに他ならないでしょう。例えば

仕事と趣味の両立
人脈づくり
健康的な体と健康的な生活

などでしょう。え?難しいって?

大丈夫です。人間はパーフェクトになった気になるだけで大分精神が高揚して能力が上がります。形から入るようなものですが、自分がパーフェクトであるという風に想像して行動すると、そのうちに「自分はパーフェクトだからこの程度のこと簡単だな。」と思えてきます。

世の中に完璧がないのにパーフェクトな人間がいるとすればそれは本人が自分をパーフェクトだと思っているだけか周りにパーフェクトだと思われているだけです。そして自分をパーフェクトだと思うことはモチベーションの上昇にもつながり結果的に自分は本当の意味でパーフェクトになっていきます。

自分がダメな人間だというイメージを抱いていれば何をするにも億劫になり失敗を恐れるようになりますがパーフェクトであれば「ふむ、この失敗から得るべきものは得られたな。」とかっこよくポジティブになれます。

脳内の自分をダメな方に寄せればどんどんダメになっていく、であれば逆にパーフェクトな方に寄せていくのは当然の論理ではないでしょうか。みなさんも存分に自分に酔って楽しく毎日を生きていきましょう!

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