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池江璃花子さんの生きるということ


池江璃花子さんのことをもっとメディアは詳細に伝えるべき

メディアでは、池江璃花子 さんの病気を 白血病 と一括り。病名を本人が公開してるのだから詳しく説明をしないといけない。本人はホームページで伝えている。完治と寛解違いの説明も必要です。

池江璃花子さんの今後の強化について

 池江璃花子さんの今後の強化について オリンピアである水泳選手が過去の自分の経験から筋肉をどうするとかをメディアで発言することは全く的を外れている。メディアも取材対象の選択も安直です。

がん患者がオリンピックで水泳を泳ぐということ

がん患者がオリンピックで水泳を泳ぐということは誰も成し遂げたことがないのでは。彼女は、新しい地平を切り開いていることを感じられなかったのだろう。

スポーツのダイバーシティ

パラリンピック との境界に立って彼女は泳ぐということで生きる時間を削っている。固形がん より感染症対策 を求められる血液がん の選手が 、COVID-19 のパンデミックの渦中にオリンピックで泳ぐということは、スポーツのダイバーシティ を大きく進めることになるだろう。

時間はあってない

彼女の生き方を生き様を、生と死を研究する哲学者や血液内科の医学者や障がいを研究するスポーツ科学者、関わってきた人々のインタビューを交え、すぐ本や長尺の映像に残して欲しい。ニュースなどのサマリー主体のメディアには収まりきらない。時間はあってないのかもしれない。



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