行動する事で現実が変わる〜人生か豊かになる本【アウトプット大全】
こんにちは。ブルーツ・リーです。
私がnoteをはじめるきっかけとなった本です。
精神科医である著者の樺沢紫苑さんの視点で書かれた、
アウトプット=コミュニケーション術の指南書です。
アウトプット力を身につけることは、
どんな仕事にも、誰にとっても「必須のスキル」なので、
早いところ身につけておきたいです。
この本を読んで得られるもの
✓ アウトプットを意識して行動にうつせる
✓ 学習効果を得るための具体的な方法
✓ 現実を変えていくモチベーション
こんな人におすすめ
✓ 行動しても継続できないひと
✓ 読書や勉強をしても、なかなか効果を感じられないひと
✓ 現実を変えたいひと
アウトプットを続ける効果
アウトプットを続ける効果は、
一言でいうと「現実が変わる」ということ。
ひたすら読書をしても、テレビやネットをみていても、
インプットだけでは何も変化がない。
アウトプット=行動(書く、話す、動く)をすることで,
はじめて現実が変わってくる。
そして現代の情報化社会では、
情報受信者は受信する毎にお金を払い、
情報発信者は発信する毎にお金が入る、
という仕組み。
であれば、情報発信者側にまわる方が遥かにおトク。
少し昔は情報発信者は有名人や限られた人の特権だったが、
いまの情報化社会では、誰もが情報発信になれる。
アウトプットの目安と効果的な方法
インプットとアウトプットの最適な割合は、
「3対7」
アウトプットはインプットの”倍以上”するように
意識するのが良いとのこと。
また読書などインプットしたものを定着させるには、
「2週間に3回はアウトプット」する必要があるとのこと。
<読書の効率>
読書を効率よく頭に入れるためには「カクテルパーティー効果」というものを意識すると良いらしい。
カクテルパーティー効果とは、パーティー会場などのザワザワと
うるさい周囲のなかでも、自分の名前ははっきり聞こえるという、
音声情報を無意識に選択して聞き取れる能力が
人間には備わっているよう。
このカクテルパーティー効果を利用して、
自分が何を読書から学びとりたいか、
予め描いておくことで、学びたいキーワードが読書から無意識に抽出され、学びが効率化する。
<議論を強くする>
議論が苦手な人は多い。私も大の苦手。
議論を強くするには、
本や映画などを題材に、実際に議論の練習をすること。
日本人は議論を練習することを学んでこなかったので、
議論を強くするにはやはり練習が欠かせない。
議論の練習をする際のポイントは、感情を議論から切り離すこと。
また議論の本番では、事前に想定問答集をつくっておく。
10個用意すれば相手からの質問に対して70%は答えられる。
30個用意すれば90%は答えられ、100個用意すれば99%答えることができるとのこと。
<ブログのすすめ>
著者はアウトプットプットの仕方として、
ブログをおすすめしている。
YouTubeやメルマガより敷居が低く、
アウトプット力を身につけながら、いまでも十分副業にも活かせるからだ。
ブログ更新の目安として、
・毎日、1記事以上を継続して投稿する
・100記事、300記事、1000記事がターニングポイント。
人気ブロガーになるためには、
1000記事=毎日1記事投稿を3年間は続ける必要があるとの事。
さいごに
「アウトプット大全」を読んでまず自分が行動したのが、
「note」を書くこと。
1日1記事の目安は達成できてないですが、
アウトプットを意識し、実際に行動にうつせたことが、
何よりも良い効果であったと思います。
こうして一つ一つ行動をおこし、継続を積み上げていくことで、
いまとは違った現実が見えてくることを楽しみにしたいと思います。
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