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「社長 夜寝れない」で検索した社長さんへ

こんにちは、blue代表の吉永です。
今回は変わったネタ、社長から社長へ向けた記事になります。

社長業をしているとホントいろんなことがありますよね。事業の課題、人の課題、そしてお金の課題。毎日様々なことが起き、常に思考をフル回転し、判断していく必要があります。
私自身まだ起業してまだ6期目の若輩者ですが、その短期間でも様々なことがありました(もちろんこれは私自身の実力の無さのためということも重々承知しております)
起業して間もない頃、同業種の社長さんから「何もなくのどかに過ごせるのは年に数日あるかどうか」と聞きました。その頃はいまいちピンときていませんでしたが、今はよく分かります。
事業規模や関わる人の数が多くなってくると、すぐには課題解決しにくくなり、思考することはより深く、決断はより慎重になっていきます。まさに「仕事が頭から離れなくなる」状態ですね。
そうなってくると、夜パッと目が覚めた時に仕事のことが頭に出てきて、再び睡眠に戻れなくなったり、夢にまで出てきてしまったり。。
気づけば「前、一晩熟睡できたのはいつだっけ?」状態になります。

夜寝れない状態の時にやっても意味はないと分かっているのですが「社長 夜寝れない」とかで検索したりしてしまいませんでしたか??
その気持ちすごく分かります。私もその経験があります。検索しても寝れないということは解決しないと分かっているのですが。。
その経験もある私から、今検索してしまった社長さんに向けてこの記事を書いています。


毎日、ご苦労様です。
あなたは本当に仕事に真正面から向き合っておられることと思います。
だからこそ夜寝れなくなるまでになってしまったのでしょう。
残念ながら、私は御社の事業をサポートすることもできませんし、人の課題を解決することはできません。ましてやお金のことも。
ただ、寝れないということに一つのメリットをお伝えすることができます。
それは、今その静寂の時間、思考するにはぴったりの時間。ということです。
日中に思考するといっても、様々な会議ややるべきタスクだらけで、ちゃんとした時間を確保するのは難しいのではないでしょうか?
しかしながら、今、この時間は誰にも邪魔されない完全に静寂の時間です。
スマホを置いて一度深く深呼吸し、日中にできない静寂の中での思考をしませんか??
寝れないなら寝れないでいいんです。熟睡は一旦諦めて、たった1人の静寂を楽しみましょう。もしかすると何かいいアイデアや課題解決案が出てくるかもしれません。
もちろん、翌日は寝不足になるでしょう。それを見越して日中に仮眠できる時間を先に確保してください。夜寝れなくても、昼間に仮眠するだけで案外いけるものです。大丈夫です。

また、「熟睡できない」を受け入れると、「熟睡する」にある種の諦めがでてきて「熟睡できない自分」を客観視することができます。そうなるだけで気持ちが楽になるものです。
解決策ではないですが上記のように気持ちをシフトし、一瞬、ほんの一瞬でも社長さんの気が軽くなれば幸いです。

もしこの記事が少しでも役に立ったのであれば一報いただけますでしょうか。睡眠やお互いの仕事について呑みながら語り合いましょうー!


今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

※寝れない状態が長期間続いたり、仮眠をとっても眠いままで体調がすぐれないのであれば、睡眠外来や心療内科の専門医に頼ってくださいね。

#株式会社blue

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#眠れない