体温計はあるけれど

 体調はまだ低空飛行が続いているが安定しており、急な乱高下は発生していない。相変わらず食事はパンとスープばかりだが、味覚に異常はなく、きのこのポタージュとクラムチャウダーの違いも判る。コーヒーはまだ飲みたくないが、安心して弱音を吐いていられる。
 COVID-19は厳密に言うと肺炎ではないが、それでも呼吸症状が鑑別の要だ。肺炎状態になると息切れがしたり、体を横にすると胸部の痛みが悪化することがあるという。幸い私は息切れもしなかったし姿勢を変えると胸が痛むということもなかった。しかしネットの情報ほど曖昧なものはないし、素人の自己判断ほど頼りにならないものもない。しかもこの時世だ。結果COVID-19ではないようだが、この確信に至るまでうっすらと恐怖に近い不安があった。
 とりあえず今後の対策としては血中酸素濃度の計測、パルスオキシメータを購入しようと思う。昨年の春夏頃はネットで探すもことごとく在庫切れであった。だがマスクやキッチンペーパーの在庫が復活したようにパルスオキシメータも在庫が戻っているかもしれない。製造従事者に感謝しつつ探してみよう。
 あさって頃は美味しいコーヒーが飲めるだろうか。


今日の英語:Blood oxygen

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