妙薬効きて沈静と成る

 昨日、件の漢方内科を再度訪れた。前回処方された神秘湯の効果が実感できたので、継続分を処方してもらうためだ。これから約1ヶ月ほど朝晩服用していく予定である。
 神秘湯を服用したとて咳が完全停止したわけではない。相変わらず二六時中咳は出る。だが最盛期の3割ほどには減少した。これだけでもこの漢方薬を続けていく価値はある。しかも眠くならないのだ、これは非常に大きい。
 去年一昨年の症状が思い時期は比喩でなく呼吸するだけで咳が出た。それも屋外へ出た時よりも屋内へ入った時の方がしつこい咳が出たため、てっきり何らかの物質に反応していると思い込んでいたのだ。しかし実際は寒暖差、空気中のエネルギーに反応しているとは。最初にこの病因に思い至った人間は天才で間違いあるまい。
 朝に夜に顆粒の薬。温度を遮断できない以上は後はゆっくり寝るだけだ、仕事がもっと素直に終わればいいのだけれど。


今日の英語:Drug that work well

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