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スキマ時間パン職人

先月から私の生活に新しいレパートリーとして増えたパンを焼く、という作業がとても楽しく、気づいたら1週間に2回くらいのペースで焼いていることが先日手帳を眺めていたところ判明した。

5月25日 (新しい強力粉が大量に届き)初食パンを焼く
5月27日 初めてのロールパンを焼く
6月01日 卵液を上に塗った二度め目のロールパンを焼く
6月03日 初めてくるみパンを焼く
6月05日 初めてフランスパンを焼く
6月08日 二度目のフランスパン、三度目のロールパンを焼く(パンとは違うが別途カップケーキも焼く)
6月13日 今日初めてたまご生地でロールパンを焼く


なんでこんなに楽しいのか。何がきっかけなのか。
それはすべてこの一冊のおかげ

パンどろぼうのせかいいちおいしいパンレシピ


正直素人の自分には一次発酵とか二次発酵とかよくわからんし難しそうだしパンを焼くなんて超絶ムズイのでは?!?!?!と避けてきてた部分もあったんだけども、焼き菓子作るようになったらその延長線上の様な気がしてきてちょっとハードルが下がった。

そして何よりこの本はあのパンどろぼうの可愛いイラストで和ませながらもめちゃくちゃ簡単で分かりやすい方法でパン作りを教えてくれるので更に二段階くらいハードルが下がったんですよ。

生地作り→一次発酵→分割→成形→仕上げ発酵→焼く

パン作りの流れはこの6ステップで進むんだけれども、この本を参考に作らせてもらってる身として変換すると

混ぜる→こねる→冷蔵庫ぶち込む→切る→放置→焼く

という具合には簡単に美味しいものができる。

タッパーに入れて冷蔵庫で寝かせるだけで一次発酵ができるなんて本当に目から鱗だったし、前日の夜に仕込んでおけば翌朝に成形して焼き立てを食べることができる。自分で作る分添加するものがないし、食事に気を使う人にも是非是非おすすめしたいくらい、パン作りのハードルが下がる神な一冊のように思ってる。

子どもと一緒に成形するのがまた楽しく、今日焼いたロールパンなどは息子がアーティスティックにロールしてくれたので、そういうのを写真で残すのもまた趣があるようにも思う笑

さ、次は何作ろうかな…!

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