結局、自分で認めないと始まらない
月1くらいで姉からの連絡で体力を消耗することがあります。
姉はとにかく、まだ起こってもいない事を悩んでいる。
今回は「お義母さんからの面倒くさい依頼を断りたい」と言う事について、「断ってもゴリ押しされるかも」とか「旦那さんが間に入ってくれない」とか「間に入ってくれたとしても言い方が悪くて気まずくなるに決まっている」とか、断ってもいないうちから色々想像して悩んでいました。
そもそも「手作りの商品を作ってほしい」という依頼だったんですが、「そんなの作っても買う人がいるはずない」とか悪い想定ばかりしてエンドレスにLINEを送りつけてくるのです。
私に言っても、私が言いそうな「やれないって断り続ければ諦めるでしょ」とか「気まずくなっても普段会う訳じゃないからいいじゃん」とか「売ってみないと買う人がいないかどうかなんてわからない」とか、きっと姉が欲しい回答を得ることができない事はわかりそうな気がするのに、そういう愚痴を私に送りつけてくるのです。
で、「断る」と言ってた姉が作ったサンプル品を見たら(断る予定なのにサンプル品を作る行動も意味不明)、お義母さんが「売りたい」という気持ちも分かるような、かわいいデキだったのに「こんなの30円の代物だよ」と。
「自分だったら買わない」と思うのかもしれないけれど、他の人がどう思うかは売ってみないと分からないし、もし売れ残ったとしてもお義母さんは喜んで使ってくれるはず。
自分で自分の才能を認めてあげなければ、それを活かすことも出来ないんだなぁと、寂しいような、残念なような気持ちになりました。
姉の学歴コンプレックスとかだって、彼女と知り合えば頭が悪くない事はすぐに分かると思うし、そこをいつまでも問題にしているのは彼女自身なんですよね。
あぁ、姉には幸せになってほしい…。
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