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頭の声とカラダの声

フォーカシングという瞑想で、カラダの声を聞いていくというイベントに参加してみました。

最初に最近気になっている事を上げて、その中で一番カラダに聞きたいことを選んでから瞑想していき、カラダに何か変化が現れるかを注意深く観察していく、という瞑想です。

今回の私は「収入を増やしたいけど、どうしよう?」という事について、カラダに聞いてみました。

瞑想を始めると、それまで感じていなかった空腹を突然感じました。

それから、両てのひらが何か温かい火の玉を持っているような感じでボワンと温かくなり、下の歯の裏にも血が集まるような感じがありました。

しばらくその感覚を感じた後、ガイドに従って「今、大切にしたい事」をカラダに聞いていくと、「仕事」と「子ども」と言う言葉が頭に浮かびました。

頭で考えている時は、今の仕事では収入増は見込めないから、もっと新しい道を探していかなくてはいけないと思っていたんです。

でも、カラダは「今の仕事と子どもとの時間を大切にして」と伝えたかったのかな?

確かに、新たに仕事をとなると、子どもとの時間がもっともっと減ったり、今のように子供を優先にした働き方が出来なくなるかもしれないですもんね。

頭では将来とかを考えて「良い」と思う事を考えてしまいがちだけど、カラダは「今」を観ているのかもしれません。

空腹を感じた事については、最後の感想シェアの時に「これからもっと入ってきそう」と主催者の方が言ってくれたのが印象に残っています。

人は脳より先にカラダの方が事実を認識していると言いますし、これからはカラダに聞く時間も意識して取れるといいなと思いました。





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