【No59 リフレーミング】

リフレーミングの理解はできていないかもしれません。よって間違えているかもしれません。


リフレーミング、枠組みを変えること。来談者のニーズを引き出し、動きやすい方向と関連させて行うことが有効。

これは本来なら、不登校の子どもやその家族に用いるのかもしれない。お互いの見方を変えることで家族関係がよくなれば、子どもの行動にも変化は起こると思う。

ただ、これは支援でも必要だなと思いました。リフレーミングの意味合いが違うのかもしれませんが。

例えば、支援時に、こういうことでこういう手順で支援してほしいと決めて実行すると思います。

ただ、それは例えば、よる眠れない利用者の支援に入っているとして、その方に対して、眠る前にホットミルクや足湯を行うことを取り決めるとします。

それを何気なく行うのも良いと思います。眠れないのが眠れるようになるのですから。

ただ好きな食材や嫌いな食材の時や、誕生日のケーキなどが出てきた時に眠れなくなるため、その時は気をつけるように見てくださいと伝えます。

眠れないのは眠れないのですが、この支援は毎日続けますがどうも、食材によって眠れない日が出てくることがわかりました。

ただホットミルクや足湯で眠れるようです。

見方が変わり、何が起きているか理解できると、やはり、ホットミルクや足湯を行う意味が理解できるようになります。

このように普段の支援時にはこのリフレーミングは結構使っているなと改めて思いました。