紙飛行機

2話 紙飛行機

ライフストーリーワークとは過去と今を繋げ、そしてその人が誇って未来を歩む作業。

ソーシャルワークからできた考えのようです。今日は、たまたま手にした小説を読んでいました。中学の先生が生徒との間で起きたエピソードや感動した話や学校のことを題材にした小説だ。

その中で生徒が駅伝に出る前日に、不安で元気がない生徒もいる中、駅伝に出る前に皆が一つになったら、決意の朝にを皆で歌いましょうと言う話しが出てくる。

なんと私はずっとAqua Timezのファンで、大学1年から解散までずっとファンだった。

ライブにも6、7回参加したのだ。このAqua Timezの代表曲が決意の朝にだ。

ただこの小説の決意の朝にが、Aqua Timezの決意の朝にかはわからない。ただこの本を書かれたのは、2003年から2007年。Aqua Timezの決意の朝には2006年リリースだからおそらく、そうだと思ってる。

初めてのライブに緊張したけど感動した。だからこそ、明日が怖くもなった。それぐらいライブというモノは楽しかった。

まさに、社会人の自分から学生の頃への自分へのメッセージだった。今目の前にAqua Timezがいると言う強いメッセージ。

生徒から先生へのメッセージもきっと心強いモノになっただろう。

成長するに連れて、風は冷たくて嫌なこともあるけど、何かを運んできた清々しさを感じることもあることも知る。

まさに紙飛行機が何かを運んできた感じ。

そしてライフストーリーワークの力を信じずにはいられなかった。過去と今を繋いでくれた。音楽の力もすごい。未来に向けて歩まないと。そのために今は頑張りたい。

疲れる日々だけど、家で小説読んでたらこういう瞬間もある。たまに小説を手にするのも悪くないよ

そしてこの小説は宝物の一つになった。

続く

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