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酒のない人生なんて。

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日本酒ライターが語る、酒のあれこれ。
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#日本酒好きな人と繋がりたい

お酒だけが私にやさしかったから。

お酒が飲めなくなったら、人生がどれほどつまらなくなるだろう。 ずっとそう考えていて、そん…

Kaori
1年前
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「義侠」という酒のカッコよさ ~『酒蔵萬流』33号振り返り①

7月20日、私がライターとして執筆している日本酒の業界誌『酒蔵萬流』33号が発行された。 ▼…

Kaori
1年前
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こんな花見酒はいかが?~日本酒初心者にもおすすめの春のお酒~

この時季になると買いたくなるのが「花見酒」だ。 特に「花見酒」と謳っているわけではないが…

Kaori
2年前
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寒い日は、燗酒であったまろ♪

寒くなってくると飲みたくなるのが燗酒だ。 私はどちらかといえば冷酒のほうが好きなのだが、…

Kaori
2年前
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三重の日本酒&食を知るオンラインイベント「GI三重座談会」に参加

去る11月13日(土)に「GI三重座談会」に参加させていただいた。 本来ならすぐに記事を書くべ…

Kaori
2年前
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日本酒専門バーのスタッフをやってみたら……

「好きなことを仕事にするほうがいいのか」という話題はいろんな人の間でよく挙がるし、noteで…

Kaori
2年前
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本日、日本酒業界誌『酒蔵萬流』30号が発刊されました!

私がライターとして携わっている日本酒の業界誌『酒蔵萬流』の30号が本日発刊された。 2年前まではライター2人でやっていたので、酒蔵だけでも毎号3~4蔵は書かせていただいていたのだが、ライターが4人になったので今の担当は2蔵くらい。減って寂しいような気もするが、書いていると身を削られるので(難しすぎて)、これくらいがちょうどいいかなとも感じている。 noteを始めた理由として、『酒蔵萬流』の取材の振り返りを書いておきたいということもあったのに、怠惰ゆえ、まだ一度も書けていな

「日本酒の日」は久しぶりの外食。変わらぬ味で迎えてくれてありがとう。

10月1日は「日本酒の日」だった。 ちょうど緊急事態宣言が明け、時短営業ではあるものの、大阪…

Kaori
2年前
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この秋、「ひやおろし」を楽しんでみませんか?

最近、「秋の訪れ」をテーマにいくつかnoteを書いたが、「秋」の風物詩といえば、これを忘れて…

Kaori
2年前
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酒飲みの私が尊敬する、若山牧水という歌人について

お酒を飲みすぎた翌朝、必ず思うことがある。 「今日は絶対に飲まないぞ。休肝日にしよう」 …

Kaori
2年前
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酒瓶の裏ラベルは、CDのライナーノーツと同様だ。

昔は日本酒のラベルといえば、達筆な筆文字で銘柄が縦に書かれているだけのようなものしかなか…

Kaori
2年前
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バニラアイスがおいしくなる?!「アイスクリームにかけるお酒」

日本酒が好きだという人も、「古酒」となると、ちょっとハードルが高いと思っているのではない…

Kaori
2年前
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「顔を上げ 少しずつ前へ」というラベルに込められたメッセージ

いま、多くの飲食店、酒販店、そして、酒蔵が大きなダメージを受けている。テレビで取り上げら…

Kaori
2年前
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京都の好きなお店で日本酒三昧。ああ、至福の時……

今年に入って初めて友達と3人で「外飲み」を楽しんだ。行ったのは、京都にある「サケホール益や」さん。京都の日本酒好きなら知らない人はいないであろう「益や酒店」さんの2号店で、厳選された日本酒と、酒のアテがおいしい。 今回飲んだ日本酒は、全体的に夏酒が多かった。どれもおいしかったので、家飲みやお店で選ぶ時の参考にどうぞ。 1杯目は、友達のひとりが「最初はスパークリング的な日本酒がいい」と、「雁木」の発泡にごり酒を注文。私ともう一人は「ゆきの美人」を分け合った。 「雁木」は開