Logic Pro のDrummer機能
先日アップした演奏動画でもそうなのですが、普段、伴奏の音源は打ち込みで作っていてMusescoreという楽譜アプリで打ち込み、MIDIデータを出力。
それをLogic Pro で読み込んで音色の調整などしています。
Logic Proでも音の打ち込みできるのですが、もともと使っていたMusescoreで慣れているので今のところそういう手順でやってます。
楽譜の打ち込みはだいぶスピードも上がってますが、ドラムパートは他のパートと勝手が違うのと、いまだにどの音がどの楽器か楽譜を見てもよくわからないとこ(楽譜とMusescoreで全く同じ配置ではないので)もあって面倒&苦手だったりします。
そこで、最近お気に入りなのがLogic Pro のDrummer機能。
アプリの中に架空のドラマーが用意されていて、このジャンルならこの人にといった感じで来てもらいます。
例えば、Indie Rockの担当はGavin。
その後叩き方をざっくりこんな感じで!とお願いするとそれっぽく叩いてくれるんです。
例えばボリュームは大きめで複雑なリズムで!といった感じで。
さらにハイハットやキックとスネアの使う量も変えたり。
8小節目にフィルイン入れてくれたりと結構気の利いたことをやってくれるのでほぼ丸投げです。
そのまま使ってもいいのですが、曲によってはブレイクしたりキメで他のパートと同じリズム叩いたりも必要なのでそういう時だけ設定を変えたり直接打ち込みしてあげて整えるといった感じでしょうか。
このアプリ自体をまだそんなに活かしきれていないので色々触って覚えていこうと思います。
(シンバルをロールしてふんわり小さくなっていくやつとかあるのかな?)
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
そのうちドラマーたちの人柄とか性格や生活感まで割と細かく設定されて、
あれ?なんか今日はドラムの調子悪いなって思ったら
「おいおい、ギャビン!フラれてたんかい! たのむぜぇ〜!」
なんて事あったらおもろいな(いや、曲仕上がらんわ!)
とか思いながら使ってます。
読んでいただいてありがとうございました。
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