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月と碧と桃 2

今回は、月と碧(あお)と桃について説明したいと思います。
まず、月は、兄ですね。いつもそれとなく私と妹を見守ってくれています。碧は、私です。桃が妹になります。

妹が産まれる前から、兄と私は、本当に両親の都合のいいように育てられました。妹が産まれる前のしつけとかは、自分の体裁のために近所に親戚がいる環境でしたので見せつけるように虐待と言ってもいいしつけをされていました。

私は、自分の盾に子どもを使う親が嫌いです。(それは、その頃の両親であり、今現在そういうことをしている親の方々です。)

私は、明るい月のような雰囲気の兄にいつも助けられています。

そして、女の子らしく、桃色の大事にされないと痛んでしまう桃のような妹に甘えられています。でも、私も妹に苦手なことは甘えたりしています。

私は、あお色が大好きな女の子でした。桃色の服はむずかゆい感じがして苦手でした。幼い頃、兄とお揃いの赤のチェックで作ってもらった服のあの赤のチェックは、大切な思い出とともに大好きな色と柄です。(桃色は、二十五歳を過ぎた頃から、自然と服スーツなど着れるようになりました)
母の趣味が洋裁だったから、時々服を作ってもらっていました。小学校六年生のときの修学旅行の服(グレーのツーピースでした)も母に作ってもらっていきました。

それなりにかまってもらっていたのですが、小学校六年生のとき、一部の男子、一部の女子、担任にいじめられていたのですが、病気の母には大丈夫だと伝えて心配させないようにしていたので、そういう我慢していたのがいけなかったのかなと最近、思いました。

自分をいじめるような我慢は、してはいけないと思います。

きれいな青空のように、すみきった心で今日も1日過ごせるように。