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元大学中退ニートがXR系MAGAZINEライターになってみてどうだったか

こんにちは、現在STYLY MAGAZINEのライターとして活動しているRINです。
普段はMAGAZINEのライターやマネジメントをやりつつXRのあれこれを同時並行で色々やったりしています。もう2年ぐらいやってます、なんだかんだ(笑)

今回は年末ということもあり、まだまだ未熟ではありますが大学中退でニートだった僕が、XR系のマガジンライターになるまでの過程と実際になってみてどうだったのか書き連ねていこうと思います。今はNFTなども流行ってきていますし、なんだかんだ興味がある方もいると思うので是非一読していただき、「こんなやつでもなれんのか!www」と笑ってもらえると嬉しいです!

STYLY MAGAZINEをやろうと思ったきっかけ

きっかけは本当に些細な事でした。元々機械が好きでしてバーチャルには興味を持っていたんですが、何から始めれば良いのか分からなかったので取り敢えずOculus Goを買って「インターステラー」を永遠と見て、大学も中退してるしやることもないので永遠とHMDを被って遊んでPCと向き合ってゲームをしまくるという自堕落な生活をしていました。 

そんな生活をしていたある日、元々インスタグラムでフォローしていたJackson kakiさんが誰か!!明日サポートできる人いません!?的なストーリーを上げていて丁度その日が空いていたので手伝います!とDMしたところ来てくれ!とパルコミュージアムに行き、そこでSTYLY MAGAZINEでライターやってみない?と誘われました。  

僕は新しい技術や表現、世界を取り敢えず体験してみるのが小さい頃から大好きだったので2つ返事で「やりたいです!」と言い無事STYLY MAGAZINEのライターになりました。

最初に書いた記事

元々写真を専門的に勉強していたのもあり、最初は初心者向けのフォトグラメトリの記事を書こう!と決めていました。今でもそうなんですが、最初に書いた記事が一番見られていてビックリしてます(笑)
STYLY MAGAZINEではこういう技術記事のことをTipsというのですが、Tips記事を執筆するのは技術検証も含めかなり時間がかかることをここで知りました。(Twitterみたいなもんやろ!wと思っていた自分が恥ずかしい)
この時から、読者が記事を見たときに分かり易いように書かないとそもそも読まれたところで使われなければ意味がないとも思うようになりました。

Wikiみたいな形式で記事を書いてみた

そこで、記事自体をツールと見立ててWikiみたいにしたら読みやすいんじゃないかと思いUnityのカラーグレーディングの記事を書いてみました。Wikiみたいな記事とはどういうことかというと、そもそもUnityを使える人はカラーグレーディングのやり方を知りたいんじゃなくカラーグレーディング内の一つ一つの機能の役割を掻い摘んで知りたいと思うんですよね。僕も、周りの人もそういう使い方をしていたので。
なので一つずつ辞書みたいに知りたい機能の詳しい内容が見れるような構成にしました。こうすることで記事を一回だけみるという使い方ではなくツールとして何度も見てもらえるようになったと思います。

ライターになってみて

ライターになってみてよかったのは、情報収集能力が格段に上がったことです。ネタを探していると自然と検索する単語にも気を付けるようになり、今XR業界では何が流行っているのかいち早く察知できるようになりました。今後はこの情報収集能力を駆使して皆さんに面白いと思ってもらえる記事を沢山執筆していきます!!!

これから

これからはTips記事だけでなく、XRに興味がある人やそこに親和性のある方々も巻き込んで様々なジャンルに挑戦していきたいです。インタビューやちょっと変わった記事、こういうものにもXRって活用されているんだ!などクリエイター以外の人でも楽しめるような記事を来年アップしていくのでお楽しみに!!!


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