自分の気持ちをダラダラ書いてみる

Twitterで、自分の気持ちをおしゃべりする感覚で呟けるひとが正直羨ましい。
と、よく思ってます。
で、それ見て落ち込んじゃうのであまり見ないようにしてるんですが。
不安なこととか
こうだったらどうしよう、とか。
ただ言うだけじゃ解決しないなんてことわかってるのに、言わないとやってられないってのもわかる。

あまり、ここでもTwitterでも、あまり不安な気持ちを綴っていない私ですが
不安な気持ちが全くないわけではなくて。

開けて見て見ないとわからない物が多いのは理解出来ても
やっぱり悪い方に考えてしまいますし。
リンパ節転移は画像上ないとはいえ生検しないとわかんない運ゲーな所とか

麻酔から覚めてみたら取られてました、は結構ショック大きいだろうなあと思って
大丈夫と言われてても取るもんだと思って身構えておいて
大丈夫だったよ!って言われてホッとしようとか考えたり
(めんどくさい性格)

採った後の病理診断もうちょっと早く分からんのか、とか
(HER2因子がない訳ではないので、放射線後に抗がん剤をかける可能性がある)

いくら医療費かかるんだよ、とか
言い出したらキリがないわけです。

正直、仕事なんか放り投げてしまいたかった。

でも
結局のところ
まだ、もうちょっとでいいから、死にたくはないなあ、に行き着くわけ。

どうにか、自分の納得いくように、折り合いをつけながらやっていく。
そのためにどうしたらいいのかな?

やっぱり
治るんだし、治す。
これだけは、戦う決意をした時から頭から切り離したことはありません。
正直寛解10年は長いし、転移の恐怖もある。

でも、今から転移のこと考えてもしょうがないかあ
転移する時はする。
医者だって人間だから見落とす事だってある。
(こう書いたのもさっき見落としたかもって言われてプンスカになってる人いたからなんですが、まあ私も見落とされたらプンスカにはなろだろうけど)

これ、私の性格なのか
良いことも悪いこともとりあえず一回受け入れちゃうので
それならそうとやってやろうじゃん、になる人なんで。
仕事でも、決定事項にずーっとグチグチ文句言う事から始まる人いるじゃないですか
それはあまりないんですよね。

そして、負のスパイラルに陥りそうな時ほど

くだらないこと、いい意味で不謹慎なことを考えたりして切り離してます。
(最近考えた不謹慎でくだらないことは、アッ私の手術の日って肉の日じゃん、
肉の日に胸の肉を切るのかぁ。でした)

まぁ、これくらいじゃないとやってられんのです。

そういえば、昨日かな
職場のベトナム人の研修生の男の子に

「おかあさん(お母さんと呼ばれています)1ヶ月もお休みするってほんと?さみしい〜」と言われ
「ああ、誰かに聞いたの?手術するからね。いない間よろしくね!頑張って!」
と返したら
「え、おかあさん、ほんとに病気なの?」と返されるくらい
職場では明るくしています。なるべく元気に。

あと、仕事している方が、割と気が紛れるってことが最近になって分かってきました。
職場は、私ががんだということを知らない人が圧倒的多数なので
切り離す時間を作ることができているのもいい一因だと思ってます。
今日明日公休で、金曜土曜と出勤してお休みに入りますが
まあ、なるべく早く復帰したいなと思ってます。
どうなるかわからんけど…

それに、独身子なしっていうのが
とりあえず自分のことだけ考えればいいっていうのも
悩みの種が多くならなかった点だと思います。
お子さんを抱えていらっしゃる方(特に説明の難しい小さいお子さんがいらっしゃる方)や
これから出産をしたいって考えていらっしゃる方に比べると
治療の決断っていうのは比較的しやすかったかなと。


手術まであと7日。
決まった時は2ヶ月も先かあって思ったのに早いな。
10年も、これくらい早く過ぎて笑い話にしたいな。


思いついた事から書いていったら
すごい読みにくくなってしまったなぁ。

ちょっと、自分の気持ちを書いてみました。
(あと、新しく買ったBluetoothキーボードに慣れるため、もありますwww)

いただいたサポートは全て治療費に充てさせていただきます。