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夫が過去のジンクスを覆してくれた 歳の差婚備忘録#4

こんにちは、ぶるるです。
前回からの珍事件を経て、ついに私は夫とお付き合いすることになります。


①この人の場合は違うかも

これもご縁なのか。私が追いかけると上手くいかない、というジンクスを覆す現象が起きてしまった。

もっとこの人(=夫)と一緒にいたい、私のことをもっと知ってほしいと私は胸が熱くなり、過去の男性達とは違い、この人は自分からではなく、私からのアプローチを待っているのではないかとなぜか感じてしまったのだ。👈実際にそうだったとのことw

そう、私から交際を申し込んだのだ。厳密に言えば、交際希望ボタンを押したので、これからよろしくお願いします、と伝えたのだ(笑)

それからは、私の方もバンバン個人情報を発信して行きました(笑)

②ついに交際期間がスタート♡

私のスタンツ

私の方はというと、かなり忠実にマッチングアプリの運営ルールに従っていました。

そもそも、お付き合いするかどうか分からない相手に自分や家族のバックグラウンドを絶対に明かしたくなかった。

それに万が一、夫がストーカー気質であったら怖いので、交際期間に入るまで私の本名はもちろん、何銀行なのかなど、私の個人情報を一切、夫に伝えなかったのだ。

お付き合いすることが決定!

正式なお付き合いがスタートすると、マッチングアプリの運営事務局からお互いの本名と電話番号がサイト上に送られてきた。

それからは私も徐々に自己開示をし始め

・お誕生日
・私と弟が中学受験で国立大学附属中学校へ
 進学した
・関西の某名門私立大学に現役で進学した
・何銀行に勤めているのか
・親兄弟の出身大学や職業

などを明かし、夫を少々動揺させた(笑)

実は、夫の親族は高学歴高収入で教育熱心な方が多く、特に戦後すぐに生まれた義父に関しては、育った時代背景を考えても現代とさほど変わらない進学や就職をしており、夫からもこの件について、お友達期間中からアピールされていた。

また、医師、歯科医師、薬剤師などそこそこ近い親族に医療関係者が多い。

私の正体を知った夫は…?!

時代や男女に関係なく、教育コストを惜しみなくかけられることが当たり前で育った夫は、交際期間に突入するまで何も明かさなかった私のことを中学受験とは無縁の家庭環境で、ガリ勉しなくても合格できるような私立大学を卒業し、家から通える職場で細々と働いているしくらいにしか思ってなかったのだと思う。

だから夫は、私が中学受験したこと、自分の母校よりも偏差値の高い中学校へ進学し、薬学部の偏差値には及ばないが自分の母校よりもネームバリューの良い大学に進学していたことを私から聞いた時、とても気まずそうだった(笑)

交際3ヶ月で両親に紹介

お付き合いが始まってからは、より一層、夫は自分の生活圏内に私を連れ回すことが増えた。

お付き合いを始めて約3ヶ月。そろそろ旅行にも一緒に行きたい、と夫が言い出した。我が家は、かなり古風な考え方であり私が社会人であっても、同棲や婚前の旅行は大反対派である。

しかし、両親は夫に対して安心感があったようで、夫を我が家に招き、紹介することを条件に婚前旅行を許可してくれた。

交際3ヶ月というショートなタイミングで、彼女の両親に会わなくてはならない、と夫はかなり動揺していたが、夫を実家に招いた当日、私の両親と実家の愛犬にも気に入られ、和気藹々とした時間を過ごすことができた。

③結びに

夫との交際は順調そのものだったが、またもや珍事件が勃発したのだ。

次回のnoteでは、プロポーズ目前の珍事件簿をお話しする。

今回も私のnoteを読んでいただき、ありがとうございました😘

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