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1/31 ディボーション 幸いな人 箴言 19:8-12

聖書箇所 箴言 19:8-12

"良識を得る者は自分自身を愛する者。英知を保つ者は幸いを見つける。
偽りの証人は罰を免れない。まやかしを吹聴する者は滅びる。
愚かな者にぜいたくな暮らしはふさわしくない。奴隷が君主を支配するのは、なおさらのこと。
人に賢明さがあれば、怒りを遅くする。その人の栄誉は、背きを見過ごすことにある。
王の激しい怒りは若い獅子がうなるよう。しかし、その好意は草の上の露のよう。"
箴言 19章8~12節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

良識を身につけ、真理を語り、質素に暮らし、賢明さをもち、人から好意を持たれるようになりなさい。

内容のまとめ

良識を得る者について、偽りの証人について、賢明な人と愚か者、奴隷について、記されています。

静聴と観察

<御子>8〜12節 主イエス・キリストは全ての良識によって人を愛し、愚か者の様に質素に暮らし、自ら奴隷の身分になり、賢明さと栄誉を持ち、人々から好意を持たれました。
<信仰者の模範>8〜12節 信仰者として、良識、正直さ、質素な暮らし、賢明さ、そして、人からの好意を得るように祈り求めなさい。

適用

主によって、良識、正直さ、質素な暮らし、賢明さ、人からの好意を得るように祈り求めたい。

祈り

主よ。御子イエス・キリストに似た者としてください。あなたによって良識を得、正直さと素直さを持ち、質素な暮らしに努め、人に謙る者となり、賢明さによって怒りを遅くして下さい。そして、福音を伝えるため、兄弟姉妹を励ますために、好意を持たれる者にして下さい。

アーメン

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