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#にじの青
違いは個性のはじまり、という考え方
2021年9月。
ようやっと、自分が書きたかったことを二冊の小冊子にまとめました。
構想から、約1年ほど。
自費出版を思い立ったのが、2018年の11月。
その間にずっと、頭の片隅にこびりついて離れなかったのは
「それ、誰得なの?」
というセルフ突っ込み小人の冷ややかな声でした。
承認欲求をどう使うのか「目立ちたくはないが、人目を引かなければ、読んではもらえない」
これは、表現をする人
にじの青、本を書く 001.何のために本をわざわざ書くのか。
昨年末2019年の12月に、「自分で本を作ってしまえ!」と決めました。
元々、子どもの頃から重度の活字依存症で本の虫だったのですが、
「本を出版する人 = 有名人または、文学賞を取った人」
そう思い込んでる節が有り、ずっと今の自分には難しいと決めつけていました。
作ると決めても、未だに、
「私が書いた本を本当に必要としてくれる人は居るのだろうか?」
弱気な自分に耳打ちをされます。