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ep. 6-2 : BOSTON APPARELS

ようやく寒いのが終わったと思ったら、
花粉の季節が目の前まで来てて絶望している青木です。

#アレジオンユーザー

さて、先日Instagramの方でもアナウンスした通り、
3月に入ると本格的にWTC Inc. BOSTON 1995が始動することになります!

長らくあっためていたこのテーマに取り掛かれることに、
自分でもワクワクしています。。!

今回のnoteでは、ボストンに由来するWTC Inc.のアパレルたちをご紹介していきたいと思います。

さあ、いってみましょう。

BOSTON CREW STUFF

まず、今回のボストンから初めて取り扱いになるアイテムがあります。

その名も、「BOSTON RUNNING SOCKS」

こちらはサンプルの写真になりますが、1番プレーンな白×黒の組み合わせ。他にも何種類か作成予定です。


刺繍は毎度お馴染み岡山のone sceneにお願いしています。

デザイン感で言うと、あえていつものWTC Inc.ロゴを使わないでゆるっとした手書きの「WTC」にしてみました。
前回のシーズンで作成したジャケットやパンツにはロゴマークと会社名がビシっと入っていたのですが、今年の春はなんだかかしこまったフォントが気分じゃなくて。

オトナの余裕と言うべきか、少しラフなぐらいが今のWTC Inc.にはちょうど良いなぁと思い、エイヤと制作を進めてみました。

サンプルがあがってきた結果を見て、とにかく大満足です。

僕も全色買うと思います✨

1セットずつの販売と、全色まとめてのオールカラーセットでの販売とを考えていますので生粋のWTC Inc.スタッフの皆さんに優先的に渡るようにしていきたいな。

そして、これもサンプル段階ではありますが、スウェット!


WTC Inc. BOSTON ATHLETIC SWEAT

良い感じです。

実はWTC Inc.としてスウェットのホワイトボディーを作るのは初?で、こちらのデザイン感はソックスとはうって変わってスポーティな感じに。でも企業感はひそっとしています。

オマージュと言うか、色々デザインソースを見ている中で、NIKE TEAMが凄く目に止まったんです。

NIKE TEAMというのは、市販のNIKE アパレルとは少し違って、当時の大学生やチームスポーツ向けに無地ボディを作っているラインでした。その中で、古着として出回っているのは大学のロゴだったりチームのネーム刺繍がしてあったりと、粋なデザインをプラスワンしてあるモノが多いんです。

WTC Inc. BOSTON 1994のテーマとして、「健康」「ヘルス」を掲げていますので、例えばランニングをしたりマラソンをしたり、はたまたアウトサイドコートでバスケットボールをしたりと、そういう体を動かす時にWTC Inc.スタッフ/クルーが着ていたスウェットを作りたかった、そんな感じです。

暑すぎなく程よい裏起毛のスウェットボディを使用していますので、中はTシャツ1枚にこれをガバッと着て街に出ていく。汚れたらガシガシ洗濯も出来るし、漂白だって可能です。

ハードな使用環境に適応するためには、ホワイトってすごく順応性が高い色だと思います。

そして、これはまだお見せできる資料がないのですが、今回もキャップがあります。

WTC Inc. BOSTON TOWN CAP

これまた良い出来なので、ぜひ期待しておいてください。


そしてタウンキャップは5個限定になります!

なぜなら、ボディで使用しているANVIL社製のピグメンドダイキャップがもうすでに廃盤品なので再生産が出来ないんです。

こちらはWTC Inc.のInstagramで随時写真上げていきますので、ぜひ狙ってみてください。

テーマに照らし合わしたWTC Inc.的解釈

今回のボストンの伝えたいテーマは、「ヘルス」と「ストラクチャ」なのですが、ヘルスは前述の通り、皆さんの運動不足解消を狙う意味があり実際僕も最近になってランニングを始めました。ランニングって疲れるだけじゃんとか思ってた20代初め頃の自分を責めたいぐらい、走るってことは実は面白いんです。頭の中がスッキリしたり、体が熱を持ってエネルギーを消費している感じをひしひしと感じれるので、仕事→帰宅→ケータイみたいな生活に1種のスパイスを配合することが出来るんじゃないかなぁと思って、提案させていただきます。

そして、ストラクチャというのは、WTC Inc.が全体のテーマとして伝えていきたい「服の価値の再構築」に改めて迫る内容になります。日々服を着ていく中で、レイヤードを意識してファッションを楽しむことって本当に減ったと思います。僕もそうです。1枚でかっこいい/かわいいお洋服と言うのは、もちろんアリなのですがどうしても一辺倒になってしまう。素材の違いや、形の違い、色の微妙なニュアンスを掴み取る、みたいな服の捉え方にWTC Inc.をプラスワンして頂く。そんなシーズンにしたいと思います。


さぁ、ここまで徒然に書き記してきましたが、まずはコンセプトルックを撮影して実際に見て頂くところからWTC Inc.の春はスタートすると思います。

ぜひ、楽しみにお待ちください。

so close to you,
WTC Inc.

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