死ぬほど辛かった離婚によってもたらされたもの
みなさん、こんにちは。
今日は、「死ぬほど辛かった離婚によってもたらされたもの」というテーマでnoteを書こうと思います。
2015年10月、元妻が男を作り子どもをおいて家を出て行ってしまうという事件が起きました。
これはあまりにもショックで、でも、僕自身や子どもたちの生活は続くわけで、今振り返ると、あの時は、どうやって日々、生活していたのだろうと、不思議になります。
その後、離婚調停を経て、2016年6月に離婚が成立しました。
実際にもとつまが男を作ってから約1年が経過していて、死ぬほど辛い1年でした。きっとそれまでの人生で1番しんどかったと思います。
しかし、離婚を機に僕は考えたことがありました。
「去っていく者はもう仕方ない。
僕はこれから、これまでよりも何倍も幸せになろう。」
それから、子どもとも話し合い、再婚しようと思い、婚活をして出会ったのが、今の妻です。
再婚することを決めた僕らは、結婚式はしないと決め、その代わりではないですが、新婚旅行にいくことにしました。
僕はスペインに、妻はオーストリアに行きたいということになり、海外旅行初心者であるにも関わらず、ツアーでなく、自分たちで航空券やホテルをネットで予約しました。
それでも、この旅行はとても楽しく、大満足の旅行となりました。
昨年は娘が生まれ、僕にとっては3人目の子どもですが、17年ぶりということもあり、超絶可愛く感じ、毎日、娘から幸せを与えてもらっています。
今後、娘の成長を見守っていけることを考えると、それだけで幸せな気分になれます。
さらに、この年齢になり、東京で暮らし、働くという挑戦ができているというのも、僕にとっては、とても刺激的なことです。
これまで、生まれ育った田舎町から出たことがなかった僕にとっては、すごく興味深い挑戦であり、今後の人生の価値観が、大きく変わる可能性もあると考えています。
2015年〜2016年の離婚騒動の時は、本当に死ぬほど辛かったのですが、その辛い経験をした分、優しくなれたと思うし、幸せを感じられるようになりました。
いや、幸せになるんだという気持ちが強くなったという方が正解かもしれません。
だからこそ、僕についてきてくれた息子や、こんな僕と結婚してくれた妻、そして、僕と妻の間に生まれてきてくれた娘に対し、感謝の気持ちが溢れています。
死ぬほど辛い思いをしたからこそ、今後の人生は、もっともっと幸せに暮らしていけるように、周りに感謝しながら、楽しんで生きていこうと思います。
それでは、また。
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