見出し画像

雑記:コロナ禍で気づいたこと

なんか久々のnote更新ですが、思ったことを書く!このスタイルでやってますキタムラ100%です。

みなさま、コロナで大変かと思いますがいかがお過ごしでしょうか?
私はおうち時間が長くなって運動不足が心配だし、引きこもりしまくってお外に出た時にすぐに疲れることも心配でしたが、先日再開された海遊館に行ってきました♪

しかも、その翌日に新しい相棒のMacBookProが届きました♪

仕事も収入も正直減少しましたが、だからといって何もしないのではなく新しいチャレンジとして、とあるオンラインスクールのインストラクターをやったり、ローカルライターとして記事を提供したり、やってこなかったJavascriptも勉強したりしました。

あと、コロナ関係なく継続のお仕事もしたりずっと引きずり続けてるデザインのお仕事から、最近コンペで海洋系のWebデザインの案件を獲得したりしました。なんか充実しているようですが不安もあったりします。

前置きが長くなりましたが、タイトルのとおり「コロナ禍で気づいたこと」を思い浮かんだので書いてみようと思いました。お付き合いください(笑)

私たちは「蜜」になりすぎた

久々に行った海遊館のガラスがとても綺麗だった。

そう思ったのは、休館したりコロナの感染防止のために「ガラス面には触れないでください」というアナウンスもありました。

生物を見るガラス窓は、普段だったら人がいっぱい触ってしまうから濁って見にくいこともあります。さらに人が密集するといろいろなモヤが気づけば見えづらくなってるのもありました。

海遊館は週末や大型連休の時は、入場制限するほどの人混みする人気の観光地でもあり水族館でもあります。それが現在は入場制限はもちろんですが、事前予約制で定員制になり、いかに人混みを緩和する体制になっています。
個人的には平日くらいの人混みが落ち着いて見られるので大好きだったのでこのくらいの人やガラスに触れないのは良かったのかもしれません。

しかし考えてみたら、私たちは人が集まる仕組みをいろいろな角度で作ってきたんじゃないかな?と思いました。

例えば、デザインフェスタやコミックマーケットなどの大規模イベントには人がいっぱい集まることも体験済みです。また、日常でも月曜日の朝は満員電車に乗って会社に出勤、帰る時もみんなが電車に乗るから帰宅ラッシュで満員電車に乗る。

週末は遊びに行くところはみんな土日休みやから自然と集まる。
これって、日常で「蜜」を作ってるんじゃないかな?という気付きです。

また、東京や大阪などの都会に人が集まるのも、そこにしか仕事が無かったり、情報や高額案件は首都圏にあるのかと思うくらい人が集まってしまってると感じます。だから東京の感染者は多いのかもしれません。

私は大阪に住んでいますが、大阪も人は多いですがなぜか大阪では感染者が現状いなかったり、いても1人なのは体制がちゃんと整ってるからなのか?私はわからないですが、とにかく人が集まるのは今までの蓄積からではないかと感じました。

会う、集まる手段はたくさんあった

今年に入ってオンラインの「zoom」が普及してきたのもあり、zoomを使って大阪以外の方とのコミュニケーションを取る機会も増えました。
私は以前からこういったオンラインツールを使用してお仕事をしてきましたので、まさかここまで広がるとは思いもよらなかったです。

それがあるのに「集まりましょう」「お会いしてお話がしたい」などありがたいことに多くいただいていましたが、事情もあってなかなか行けない時にはオンラインを推奨しました。

しかしなかなか浸透しないこともありました。
それがこのコロナ事情でオンラインで会う機会も増えたということは、会うための手段が広がったということ。

それに世の中が気づいたのではと感じました。

もちろん、会いに行くのは現状難しい場合はオンラインもできるよ♪というのは大阪以外の地域の方とのお仕事もできるということ。
また、会社に勤務している場合はリモートワークもワーケーションの可能性も増えてきたということですね。

おすすめ記事↓

おすすめ記事↓

「スピード」って「速い」だけではなかった

ここからは「お仕事」や「クオリティ」についてのお話になります。

どういうことかというと、お仕事に対しての「価値観」が変わったのも感じました。

これまでのお仕事の価値観は
・スピード(常に最先端を行く)
・クオリティ(早く綺麗に正確に)

これが育った環境にも原因はありますが、当たり前だと思っていました。

現状、スピードがあったとしても現状が変わりやすいという事実に痛感しました。つまり今求められてるスピードというのは変動が起こりやすい世の中にいかに対応できるかということです。

これに関しては、今年始めたオンラインスクールのインストラクターや、ローカル記事を書く先の団体の行動が該当します。
インストラクターとしては受講生の勉強の進み具合がめちゃくちゃ早かったり、思いもよらない方向にずれたり、遅れてたりするとカリキュラムを変更していかにゴールに結びつくかを考えることも素早く考えることも学びました(最近は突発的な部分もあり運営側にお願いすることも多いです;対応していただきありがとうございます)

また、ローカルライターの方ではコロナに合わせた給付金や補助金に関する情報を先出しするために調べたり発進したりしました。
要領が良いわけではないので、毎日情報を追うこともしていたので流石に疲れましたが、無理しない程度で治めるようにして今はnoteも書いたり新しい事業に向けての準備もできるようになりました。

このような記事も書きました↓

速さはまだまだかもしれないですが、どこにスピードを当てるかを考える訓練にもなりました。ひょっとしたらまだまだ素早さが必要かもしれないので何かしらドーピング(良い意味)していきたいですね。

「先を読む」ことと「つながる」ことが大事だと気づいた

コロナの影響、この先どうなるかわからない不安はありますが今はある程度流れは見えてきたのかもしれません。

新しい生活様式やソーシャルディスタンスなど、こういう取り決めがあることで必然と「先を読む」力は身についたのではないかと思います。

お仕事でも、昔はデザインやWebサイトを制作して納品して終わり。というのが当たり前だったのですが、最近では制作したものがどのように動き、どのようにして利益を産むのかなどもデザイナー側も考えることが強いられました。前々からそうだなと感じたので、そこからできたのが月額制Web制作サービスなんですね。

デザイナーのスキルもかつては

・Illustrator
・Photoshop
・XD
・HTML/CSS

などももちろん必要ですが

・先を読むこと
・つながること

がさらに追加されるスキルになるということです。

カッコよく言うと「ディレクション」「マーケティング」が追加されたということです。
なので、制作だけをやっていた方や制度を見直さない会社が衰退していくのもこのコロナ禍でわかったことです。

この先お仕事で大事のは「先を読む」「繋がる」ということです。

「JAPAN」の良いところは日本人が一番知っていること

また話が変わりますが(笑)最近「こうち観光実践しゃべりば」というオンラインのイベントに参加した話になります。

現在、高知県の方と交流しつつ移住も検討しています。
その中で特に観光に関わってみたいと思うので、1月に高知県に行った際に参加した「こうち100人カイギ」でつながりがあった方など、観光に関わる方とのディスカッションなどをしました。

これまではインバウンド(外国人観光客)向けで観光地を盛り上げる企画などがありましたが、コロナの影響で海外からの観光客が呼べない状況、そして県またぎの移動、観光が付加になるなど観光業界はかなりの大打撃を受けている現状です。

今できること=地域の観光資源を磨き上げる

現状、観光地に行けるのは同じ地域の方や近隣の地域の方というのもあります。また、オンラインを使って「行った気分になる」方法など、各地(今回の事例では徳島県と香川県)の事例を紹介しながら、高知県で取り入れられることをディスカッションしました。

なので、日本の良さを知っているのは外国人ではなく日本人であることや、日本の中でも住んでいる地域、出身地を知っているのはやはり地元の人であり、その地域が好きな方だと思います。

高知県の観光資源は本当に素晴らしいものばかり。なので今できることを考え行動にしていくことが大事ですね。

まとめ:コロナ禍大事なことに気づいたら行動すべし

今回は思ったことをnoteに書きましたが、まだまだ頭の中でいろいろ考えてることは多いですが、ひとまず書いてみました。

大変な時期だからこそ、何か動かないと気が済みませんね

完成したらお知らせしますが、現在「こうち産クリエイト」というサービスを立ち上げています。
現状、高知県に行けなくてもどかしいです。なので、できることを見つけたらどんどん行動していこうと考えています。

あと、新しいMacBookも買いましたのでやりたいことなどの強化をしています。こちらのブログ記事もご覧ください。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございました♪

「BlueFieldnet」ではWebサイトのデザイン、構築、グラフィックデザイン、海洋生物専門のイラストレーターとしてイルカやシャチ、ジンベエザメなどの海の生き物のイラストなどのクリエイティブ部分で応援する活動をしています。デザイン周りのお仕事のご依頼をお待ちしております!

noteを読んでいただきましてありがとうございます♪ 応援していただきましたらもっと海や地方を結ぶための活動や制作(Webデザイン、イラストや写真など)の費用にしたい思います。