聖徳大学通信教育部心理学科に入学しようと思った理由【司書資格についても】
こんにちは。みすみです。
先日、自己紹介の記事に♡をくださった方、ありがとうございます。
今回は私が聖徳大学通信教育部心理学科に入学しようと思った理由を書こうと思います。
先に断っておくと、私は最初から心理学科に行こうと思っていたわけではありませんでした。
最終的に上記大学に入学しようと決めた理由は主に3つあります。
※司書に関して全く興味がない方は、2は読み飛ばしていただいて良いと思います。
1.とにかく大卒資格を取りたかった
前回の自己紹介記事で書いた通り私は一度、通信制でない大学を中退しています。
*自己紹介記事はこちら↓
卒業に必要な124単位のうち、116単位を取得したうえでの中退でした。
もう少し頑張れば卒業できた……と思いつつも、体調面が優れず、当時はどうしようもありませんでした。
休学時期含めて7年間の学費を出してくれた親にも申し訳なく(最初の3年は授業料免除を受けていたのですが……)、いつか自分で大学に入学し直して、大卒という学歴を持ちたいという思いがありました。
2.司書の資格も同時に取得したかった
私は、以前通っていた大学で図書館司書の資格の取得を目指しており、あと1つ必要科目を履修し(2単位)、大学を卒業すれば資格を得られるという段階でした。
私の場合、大学で司書資格取得に必要な科目(まだ単位を取得していない科目)を履修し、大学を卒業さえすれば司書資格を得ることができます。
(余談ですが、資格証明書がもらえないのがなんだかなあというところ……薄っぺらい理由ですが、資格を証明するのに別々の大学の成績表を取り寄せて、提示して、「……ほら、ここのこの科目とこの科目を取ってるので私は司書資格持ってるんです!!」って証明するの、手間だしちょっとかっこよくないですよね笑 ペラ紙一枚でいいから証明書が欲しい。)
折角なら司書になるために必要な単位を取り切りたかったので、当初は図書館司書資格を取ることができる大学から探し始めました。
ちなみに上記の文部科学省のサイトから「司書養成科目開講大学一覧」に飛ぶことができます。
何校か資料を取り寄せて開講されている科目などを調べてみたのですが、ほとんど一度履修した科目だったので、図書館学を一から学び直すのは勿体ないなと思いました。あと一科目取って、大学を卒業しさえば司書資格は取れるわけだし、どうせお金を払うなら他のことを学んでみようかなと思い立ちました。
図書館司書資格が取れる通信大学を探すときはこちらが参考になります↓
3.公認心理師の取得を視野に入れたかった
で、何を学ぼうかなと。
私は当時心療内科で働いていました。自身がうつ病患者であることもあって、うつ病やその他の精神疾患について興味を持ち始めていたので、心理学を学んでみようかなと思い立ちました。
というのも、2.の段階で資料を取り寄せていた大学のひとつに聖徳大学があって、たまたまパンフレットの表紙に「公認心理師取得に対応する科目スタート!」というような文言があったんです。
お恥ずかしながら、当時は公認心理師という資格について存じ上げませんでした。2015年に成立、2017年に施行された公認心理師法に基づいて誕生した資格です。
臨床心理士という資格はもちろん聞きなじみがありましたが、臨床心理士は実は国家資格ではなく民間資格です。今まで日本には心理学系の国家資格がなく、新設されたのこと。
ひとまず大卒資格を取るのが目標とはいえ、将来的に公認心理師の資格を取ることができたらいいなという思いが芽生えました。(実際は、公認心理師受験資格の科目をいくつか受けずに卒業することになるのですが……)
当時公認心理師が取得できる通信大学は、聖徳大学と放送大学のみとのことで。また、聖徳大学では心理学科に在籍しながらでも、同時に司書資格に必要な科目は履修できるとのことがわかったので、この時点で入学する大学を聖徳大学ほぼ一択に絞りました。
↓現在は東京福祉大学、東京橘大学でも公認心理師取得科目が取れるようです。
スクーリングは聖徳大学松戸キャンパスで行われます。九州在住なので遠くはありますが年に数回であればなんとか行くことができそうだし、試験も福岡で受けられるようなので、最終的に聖徳大学に入学を決めました。
卒業後振り返ってみればこの大学に入って後悔したこともたくさんあったのですが……それはまた今後お伝えしようと思います。
執筆に意外と時間がかかってしまいました……汗
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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