わたしが就職活動の前に知りたかったこと(前編）守ること、不測の事態、時間帯。

目次

１．会社の出している条件を守る、約束を守る

　　納期/時間/聞かれたことに答える/服装

２．不測の事態があれば

　　交渉なのか、選考辞退なのか

　　伝言メモのこと

３．メールを送る時間帯と、ＳＰＩのこと

４．もっと甘えていい（後編）

５．我慢すること、相手の気持ちを先取りすることは美ではない（後編）

６．自分の大学のＯＢＯＧと自分を比較しなくていい（後編）

７．あなたが知っている会社は氷山の一角である（後編）

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就職活動中の後輩たちと話をすることがある。

わたし自身は出版社のOLを7年勤め、現場(営業)も管理部門(人事部)も経験させてもらった。

わたしは文学部出身の完全に文系の人間なのだが、そういう社会人経験を踏まえて話すと、若い子たちに「そうなんですか！」と言われることがいくつかある。

思い返せば自分も就職活動をしていた時に知らなかったこと、無視していたことがいっぱいあるので、それを今日は書こうと思う。

前編である今回は目次中の１～3、守るべき要件、不測の事態の対応法、時間帯など機械的なことで守った方が良いことを書く。

後編では4項目、考え方的なことを書くことにする。

下記参考と一部かぶる視点もあるけれど、例示は違うものとした。

書いてある事例は文系の、新卒の就職活動を基としているが、理系の人も、第二新卒の人も、だいたい使える考え方だと思う。

*こちらも参考に

就職活動をはじめる前に(前編:社会人との縁を繋ぐ方法)

就職活動をはじめる前に（後編）

わたしが就職活動の前に知りたかったこと(後編）　考え方的な事

１．会社の出している条件を守る、約束を守る