音楽における商業性⑮

昨日の記事、ほとんど評価されなかったようですが、そんなことを気にして書いている訳ではないので、そのままの路線で書き続けます。

最近のK-POPって、デビューする前からストーリー化して見せてますよね。

これって既視感ないですか。

かつて同じようなテレビ番組が日本にあったからです。

まあ昨日の流れからすると容易に想像が付くでしょう。

「ASAYAN」です。

それまでにもいわゆる「オーディション系」の番組もあったようですが、その過程を見せることは無かったように感じています。

まあ当たり前ですよね。

本来であれば、音楽がメインな訳で「実力勝負」であるのが当たり前。

こんなこと、TXだから出来たのかもしれません(最近ではTXはつくばエクスプレスのことらしいですが)。

あのような番組だと当時は際物だったのかもしれません。

でもそれを際物にしてしまったのがこの業界の限界。

で、実際この番組から出てきた方、半端ないんですよね。

本当はここから進化すべきだったのに、何故か突然終了した。

あの流れが続いていれば、もう少し違っていたのかもしれません。

で、K-POPって実は日本の音楽業界を良く研究しています。

既視感の原因はここにあります。完全に意識してやっている。

K-POPのマーケティング、独自なものではないことが分かるいい例だと思います。

やはり学ぶことの大切さが分かるいい例かと。

歴史的に間違っていたら…、ごめんなさい。

ただ自分の購読している新聞だと、CXが一番右なんですよね。

放送している番組までTX化していると思うのは気のせいでしょうか。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。