blue but green

時代に左右されない音楽作品を紡いで行きたいと考えて活動しています。 主な作品は各種スト…

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時代に左右されない音楽作品を紡いで行きたいと考えて活動しています。 主な作品は各種ストアで配信中、YouTubeでは「blue but green Official YouTube Channel」という堅苦しいチャンネル名で活動中です。 よろしくお願いします!。

最近の記事

YouTubeでの音楽活動155

今日は自分のチャンネルでのスマホ内でのOS比率について書きたいと思います。 やはりiOSが強いですね。 Androidの方が多い日もありますが、やはりiOSの方が多い。 大体全体の45~46%がiOS、41~42%がAndroidです。 これはむしろありがたい話だとも感じていて、やはりiPhoneの方が相対的に年齢層が低いから、未来がある方達が多いのかなあ、と勝手に考えています。 自分自身はAndroidなので、あまり偉そうなことは言えませんが(汗)。 ただ正直A

    • YouTubeでの音楽活動154

      今日は自分の作品のデバイス別再生比率について書きたいと思います。 PCでの再生比率、15%を切りました。14%位です。 これっていいこと?、と思われるかもしれませんが、前にも書いた通り、それがいいか悪いかはともかく、今や音楽はスマホで聴くものですから。 これが高いということは、限定された方しか聴いていない、と言っても過言ではないと思います。 特にフォロワー数が低い場合、ほとんどがPCなはずです。 「内輪」しか聴かないことの証のようなものです。 一時期よりはPCを使

      • YouTubeでの音楽活動153

        書くネタが思いつかないのでとりあえずの近況報告でもします。 一時期国内再生比率が90%程度にまで上がりました。 とりあえず今は85%程度まで落ちてきました。 まだまだ高いけれど…。 まあそれでもオリジナル系音楽チャンネルとしてはそこそこの数字かと。 良く分からない海外のチャンネルの再生リストにも載っているようですし。 これはありがたいことだと感じています。 当たり前ですが、国内だけで聴かれるだけだと所詮そこまでです。 縮みゆく環境で聴かれているのではやはり限界

        • エイトジャム④(たぶん)

          今日はいつもの人気のない連載は中断します。 正直何回目かも分からないのでこんなタイトルです。 在宅勤務で余裕のある時、見てみました。 酔っぱらっているので、間違っていたらごめんなさい。 TMネットワーク特集やってました。 で、またあの目立ちたがり屋のピアニストが出てきた。 まあ変なことを言わなければそれはそれで構いません。 ただ、やはり変な話が出てくるんですよ。 記憶違いなら申し訳ないのですが、F#mとAmの調性の関係性が難しいものにされている(酔っぱらっての

        YouTubeでの音楽活動155

          ピック㉕

          本当にこのテーマ、飽きてきましたが、まだ書くことがあるので続けます。 一般的にピック弾きの方が速弾きに向いている、と言われますが、それは違います。 まあ速けりゃいいってものでもありませんが。 目的は音楽なので、そもそもそんなことを気にすること自体意味はないのかもしれません。 速弾き系のギタリスト、ほとんどフルピッキングではありません。 そういう変なことをするのはRobert Fripp位でしょう。 隣接音だと、大抵ハンマリング、オン・プリング・オフを使ったり、ライ

          ピック㉔

          何だか自分でも飽きてきたのですが、書く内容はまだまだあるので引き続き同じテーマです。 ピックが速弾きに向いている、というようなことを書いたような気もしますが、必ずしもそうとは言えない。 あくまでも「どのようなフレーズを弾くか」ということに左右されます。 もちろん「速く弾ければいい」という主旨ではありません。 それこそスローバラードで速弾きしたら場違いになることがほとんどでしょう。 ただ、あくまでも技術的な話を書いているのでご容赦ください。 ピック弾き、隣接した弦で

          ピック㉓

          今日は予告通り、ギターの指弾きとピッキングの違いについて書きたいと思います。 というより、共通点は無いに等しいと思います。 ベースだと指弾きの場合、基本的な弾き方の場合、右手で弦を鳴らすのは人差し指、中指の2本だけです。 ギターの指弾きではありえません。 ギターであれば親指も薬指も使いますよね。 それだけで弾ける内容が全く違っています。 もちろんベースでも親指や薬指を使って弾くことはあります。 ただベースの場合、5弦とか6弦でもなければ弦は4本じゃないですか。

          ピック㉒

          ピック弾き、ギターとベースで同じように思えるかもしれません。 ただ実際にはかなり違ったものです。 もちろん指弾きほどの差はありません。 同じ腕ならギターの方が早く弾けるでしょう。 まあ早く弾ければいい、といった類のものではありませんが。 まずベースの方が弦が太い。 そうなるとしっかり弾かないと、音のエッジが上手く出ないから、しっかり弾く分スピードが出しにくい。 それと弦の間隔が、一般的にはベースの方が広い。 そうすると、やはり弦の間の移動スピードは遅くなる。

          ピック㉑

          よくよく昨日の記事を見ていたら答が書いてあるのですが、一応書くと言ったので書きます。 さすがにそのまま、という訳にもいかないので、補足します。 ピック弾きはやはりアタックが強くなります。 で、フレッテドベースもアタックが強め。 逆にフレットレスはアタックが弱い。 指弾きもアタックが弱くなる。 いい言い方をすると、フレットレスは伸びやかで艶やか音ですが、強い音とは言えない。 もちろん、スラップであれば強い音は出ますが、これは曲によって向き不向きがある。 ロックに

          ピック⑳

          今日こそはテーマに戻ります。 基本自分はベーシストから始まっているので、ピック弾きは基本的にしません。 基本ギターも指弾きです。ベースと弾き方は全く違うけど。 ただだからこそ、フレッテドベースを使用する場合、ピックを使った方がいい曲に使います。 ゴリゴリのロックだと、ピック弾きの方がいいんですよ。 そういう曲だと、ベースは埋没しがちになりやすい。 ギターの爆音に耐え切れないんですよ。 だからベースが聴こえるようにするにはエッジの効いた、ピック弾き+フレッテドの方

          ピック⑲

          今日は予告通り、何故フレットレスとフレッテドの2種類ベースを自分が持っているかについて書きたいと思います。 前に書いた通り、自分はほとんどフレットレスしか使いません。 もちろんDAW環境に移行してからベースを弾くことはありませんが(汗)。 ただ、何故フレッテドも持っているかというと、やはり音が違うからです。 フレットレスは音が柔らかい、それがいい所なのですが、ジャンルによってはマイナスになる。 例えば弩ロックであればアタックが強い音の方が合いやすいんですよ。 もち

          ピック⑱

          昨日の記事を読み返してみて、ふと思ったんですよ。 そういうことであれば、フレッテドベースなんて必要ないじゃないか、という点です。 でも自分自身はベース、フレットレスもフレッテドも両方持っている。 必要性が無かったらフレッテドは売り払っているでしょう。 Fender Japanとは言え、正規品ですからね。 まあフレットガードは取っ払っているので、金額は安くなりそうですが、今中古楽器を売るとそこそこの値段がつく。 でも売らないのは、やはりフレッテドでないと出せない音が

          ピック⑰

          今日こそは全くもって表題とは違う話です。 昨日の話とも全く関係がない。 フレットレスベースってジェンダーとかとは関係ない部分で、女性にも弾きやすいはずなんですよ。 左手にかかる負荷が低いから(右利きの場合)。 もっと簡単に言うと、肉体的にははるかに楽。 でも実際問題として、フレットレスを使っている方は少ないです。 ただ単に偶然でしょうか。 実は違うと考えています。 女性の場合、楽器やっている方、元々鍵盤楽器をやっていた方が多い。 これはこれで日本の音楽教育の

          ピック⑯

          今日もまたテーマとあまり関係のない話になります。 とは言っても少し中断し、フレットレスベース、やはり弾く方は少ないです。 フレットレスベース、これだけメリットがあるのに、現実問題としてそれほど一般的な楽器とは言えません。 これってやはりベーシストの「出自」の問題だと考えています。 ギタリストからの転向者はもちろんですが、ベースから入った方でも、やはりフレットのある楽器から入っている方が多いんだと思います。 だから、過剰に難しいと考えてしまう。 正直なところ、フレッ

          ピック⑮

          今日もテーマと関係ないのですが、流れということでもう一つフレットレスベースの長所について書きたいと思います。 スライドさせる時の音のスムーズさです。 もちろん早いスライドであれば、ギターでも普通にやりますし、それほど難しいことではありません。 ただ、例えばバラードで全音符2度のスライド、これはフレットがあるときついです。 遅くなればなるほど、スライドは音に継ぎ目が出てしまう。 フレットがあるが故に、どうしてもスライド中にそのフレットで鳴る音が鳴りやすい。 早いとス

          ピック⑭

          昨日は想定よりタイトルに沿った記事になりましたが、今日は全く外れると思います。 最後まで書かないと分からないけど(笑)。 今日も引き続き、フレットレスベースの「弾きやすさ」について書きたいと思います。 フレットレスベース、フレットがない分、正確な音程は出しにくい。 これは音感の優れた方、技術の優れた方でも同じです。 最初から完全に正しい位置が押さえられるということはありません。 ただここがフレットレスベースの大きなメリットになります。 フレットレスベースだと、最