MV⑩

全く話は変わるのですが、最近のMV、いわゆる「本人出演」が少なくなりましたよね。

YOASOBIなんて、ライブとFirst Takeを除けば一瞬でも本人が出てくるのは、「アドベンチャー」だけじゃないですか。

まあ最後だけだから、ほぼ本人出演がないと言っていいでしょう。

でもこれってある意味健全なような気がします。

音楽ってそもそもミュージシャンがどんな姿形をしているかなんて必要ないと言えば必要ない世界です。

ボーカルに関して言えば姿形が全く影響ないかと言えば、そうではないのですが。

ある意味頭骨をはじめ、体が楽器の一部のようなものなので、関係なくはない。

ただものまね大会じゃないんだから、声が似ているかどうかにはあまり意味がないでしょう。

むしろ、曲の世界観を出す上では邪魔になるかもしれません。

例えばJUJUさんの「奇跡を望むなら」、全く本人は出てきませんが、そもそも本人が出演する必要もないでしょう。

曲の世界観が完璧に表現されているだけに、ノイズになりかねない。

芦名星さんのこともあってなかなか書きづらいのですが、たぶん最も優れたMVの一つと言っていいでしょう。

もちろん本人出演が効果的な時もあるとは思います。

ただそれは必須のものとは言えないでしょう。

明日はその辺について深掘りしたいと思います。

まあ何かあれば、全く違った記事を書くかもしれませんが、それは明後日にならないと良く分かりません。

まあどの記事も似たようなものなのかもしれませんが。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。