YouTubeでの音楽活動103

今日は昨日の続き、再生回数・高評価数・コメント数のバランスについて考えてみたいと思ったのですが、実際には再生回数の絶対量によっても変わってくるので何とも言えない部分なので、実例を書くことにします。

まずは再生回数が多い場合について書きたいと思います。

再生回数が10万超えたら、よほど高評価数が少なくない限り(2桁とか)不思議ではありません。10万って1億超えの作品がある中、少ないように思えるかもしれないですが、音楽としてはかなり多い方でしょう。

前にも書いたことがあるような気がしますが、少し前に検索したところ、今井美樹さんの「Miss You」、発売当時は週間チャート1位、年間チャート26位、で今YouTubeでは再生回数51万なのに、高評価数2,781、コメント97件ですからね。

自分もログインしてないから高評価押せないし(笑)。

前にも書きましたが、公開タイミングが遅すぎて完全に時代の流れにのれなくなった結果ではあるのですが、やはり聴く人は聴くんですよ。

YouTubeが曲を聴くためのツールとして使われている、ということでしょう。特に昔の曲はこのような傾向が強いようです。宇多田ヒカルさんの「First Love」は例外と考えていいでしょう。あれはネトフリの影響もあるので、純粋に「昔の曲」とも言えないですし。

自分もこれ書きながら聴いてるから動画みてないし(笑)。

で曲聴くためだけに再生しているだけだから、再生回数は伸びても高評価数は伸びない。

コメントを書いているのは熱狂的なファンでしょうね。今井美樹さんの他の曲も「PRIDE」以外は再生回数にかかわらず似たような数ですから。

だから全く不自然ではないんですよ。

ただこれは再生回数がこの桁数になったからこそ言える話で、もっと再生回数が低くなった場合はこうは行きません。

そういったケースの場合について明日から考えてみたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。