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#133 開幕前夜、ガンバ大阪。



川崎とFC東京の試合を見終わった流れでこれを書いております。



Jリーグが帰っていましたね。いきなり1-0ながら派手な試合を見せてくれて。

…さ、明日からいよいよガンバですよ。
新しいシーズン、新しい監督、新しいエンブレム……31年目は変革の年になるでしょうし、まぁ…それゆえに早急に結果だけを求めるのはややしんどいのかな、とも思っています。




去年の自分のブログでも書いた事ですが、少なくとも楽しい気持ちでは家に帰してくれるコンサートのチケットとは違って、好きなチームが出来た以上、お金を出して買ったそのチケットは幸せの引換券では無くなります。なんなら、金を払って悲しみと絶望を買う事になる結果だってある。
それでも結局、今年も我々はスタジアムに行くし、DAZNを映すテレビの前に座るし、スマホの速報画面の更新ボタンを狂ったように連打するし、結果次第では何の罪もないスマホにガンを飛ばすし、Wi-Fiの繋がらない場所と状況では唐突に忙しなさを無くすのでしょう。

結局、その不条理にも見える日常を愛し、その不条理にも見える日常を求め続けた先に31年目がある。…まぁ、私はその半分くらいしかタッチできてないんですけど。ある意味、去年のガンバはそれをより一層強く感じるような年だったように思います。




さて、今年はどうなりますかね…。
我慢の年にはなると思うんですよ。ファン・サポーターもある程度はそれを覚悟しなければならない一年になるでしょう。
今年からクラブも色々な施策を打っています。エンブレム変更もその一環ですし。今年は「勝負の年」というよりは「勝負の為の年」。物語の一部に沿うように、今年もガンバを追っていけたら…と、22時前にも関わらず若干ウトウト気味にこの文章を打っています。

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