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台湾放浪記 Day1 台湾くいだおれの旅のはじまり【台北:西門→中山→寧夏夜市】

先日6泊7日のスケジュールで台湾へ行ってきた。

昨年2回仕事の出張で台湾に来たのだが、激しい業務と熱烈な接待に追われて、じっとりと台湾に身を沈めることができなかった。

そのため、プライベートで台湾を訪れるのは5年ぶりである。だからこそ今回はゆっくりしたいと思う。

実はこの10数年の間で台湾には何度も来ている。そのためなのか分からないが、この国には思い出の場所や現地の友人がたくさんいる(はず)。

昨年の出張時行動が制限されるので、行きたい場所へ行くのは難しく、会いたい人にも会えなかった。

そんな不完全燃焼な思いが、今回私を台湾へと駆り立てた。

羽田空港→松山機場

空港から宿へ

遊・台湾で金運も開運も狙っちゃおう!~Taiwan the Lucky Land

現在、台湾では外国人向けに5000台湾元(2024年1月のレートで大体¥25,000)獲得キャンペーンを展開している。

私もこのキャンペーンに参加し、見事に5000台湾元を獲得した。台湾人の血税を使って豪遊するのはなんだか忍びない気持ちである。

キャンペーンのリンクはこちら

5000元当たった

春節の準備で盛り上がる台北

今年の春節(旧正月)は2月10日かららしく、街は正月の準備で慌ただしい。普段から慌ただしい台湾の方だがいつもよりソワソワしている感じが見てとれる。

感染症によるイベント開催制限も今年からなくなることから、今回の春節は爆発的な盛り上がりになることが予想される。

街の至る所で正月を迎えるためのグッズが販売されており、お札などのグッズを買ってみようかなと一瞬思ったけど、日本での使い道を想像できないのでやめました。

中山駅前の春節モニュメント

本心では春節を台湾で迎えたいところだが、スケジュールと滞在費用の都合で断念した(春節シーズンの宿は高いし、お店も閉まるし)。いつかまた、町中に日響き渡る爆竹の爆音を現地で聞きたい。

そんな街の様相を眺めながら馴染みのゲストハウスにチェックインした。

今回台北で泊まったゲストハウスはこちら
Beimen Wow Poshtel(台北車站とMRT中山站の中間くらい)

西門・中山散策

台湾アイドル

宿から近いのでMRTに乗ってぶらりと西門へ。

西門站のMRTを降りると台湾のアイドルグループ(インスタグラマー?)がPV撮影をしており、通りがかりの多くの台湾人がその様子を撮影していたので、私も彼らに混じって写真撮影。

声をかけようかと悩んだが、友人に引かれそうなので思い留まった。

街のど真ん中で人目を気にせず撮影をしているところにこの国の勢いを感じる。

台湾アイドル…好きです

美食 -麺線-

アイドルに別れを告げ、以前通ったことのある麺線屋へ。

海鮮風味(やや豚骨?)のスープと太めのソーメンが絡み移動で疲れた体に染み渡る。

阿宗麺線 西門町店

麺線

もう一つ行きたいお店は行列ができる程混雑していたので断念した。

この店の目玉焼きご飯をもう一度食べたかった。

天天利美食坊

美食 -ワンタン麺と餃子-

中山へ移動し夕飯へ。
現地の友人のおすすめで夕飯はワンタン麺と餃子を注文。

肉汁が溢れるタイプの蒸餃子がうますぎる。
どうやったら皮の中にこんなに肉汁を詰め込むことができるのだろうか?

ワンタン麺も出汁が効いてて濃厚なお味。
一瞬で麺が胃の中に放り込まれていった。

ワンタン麺
蒸餃子
ジャージャー麺
店の外観

満腹すぎて少し散歩することに。

今回行ったお店はこちら
福大山東蒸餃大王

寧夏夜市

夜市で飯を食べるならここ

少し歩いて寧夏夜市へ。

個人的に台北の夜市で飯を食うならここが一番だと感じている。

一本の通りに数十件の屋台や路面店が立ち並び、レベルの高い料理を提供しており、歩いても往復10分あれば一通り見て回れるコンパクトさも売りの一つではないだろうか。

美食 -マンゴーかき氷-

本日は満腹すぎて屋台飯を食べれなかったので、腹ごなしに芒果牛奶雪花冰(マンゴーかき氷)を食べることに。

芒果牛奶雪花冰
(マンゴーかき氷)

…満腹なのに食べれる。

マンゴーが甘すぎて無言で氷を口にかき込んでしまう。

マンゴーのシーズンじゃないのにこの美味さは尋常ではない(台湾マンゴーのシーズンは5〜7月くらい)。

これだけ食べに台湾来てもいいくらいだと思う。

春節仕様の寧夏夜市
(これはなかなかお目にかかれない)

初日から美食を堪能してしまった。

次回 「台湾ド定番の観光地を巡る」編に続く

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