激辛の次は激ツンがくる?セコマの「山わさび塩ラーメン改」は泣ける味
小腹が空いたので近所のコンビニに行くと、店の入り口で面白いキャッチコピーのPOPが目に飛び込んできた。
『全国が泣いた!攻撃力最強カップ麺 限定復活』
そのPOPの下に、わさび色のカップ麺がずらーっと陳列されている。激辛ラーメンは食べたことがあるが、激ツン?なラーメンは初めてかもしれない。好奇心をくすぐられて一つ購入してみることに。
北海道のコンビニエンスストアチェーン、セイコーマートのプライベートブランドであるSECOMAの「山わさび塩ラーメン改」。パッケージには「北海道産の山わさび」を使用と書いてある。山わさび好きにとっては、食欲をそそるネーミングである。
しかし、よくよくパッケージをみると商品名のうしろに「改」の文字がある。そして「※2017年5月発売商品と比較」とちいさく注意書き。ということは、4年の歳月をかけて、激ツンが進化したということだろうか…。
これは、自分の舌で確かめてみなければ!
開封すると、なかはオーソドックスな「キャベツ」「なると」のかやくが入った普通のカップ麺。けれど、付属の粉末スープを開封すると「ツーン」とわさび独特の辛みが鼻に入ってくる。
粉末スープを入れ、その上にお湯を注いだ時だった。
「うわっ!!!」
立ち上がった湯気にわさびの強い辛みが含まれていて、目から涙がとまらない。早速、わさびの激ツンな洗礼を受ける。もう食べる前から泣けるなんて…。笑
待つこと3分。いよいよ実食の時。いただきます!
麺をひと口ずずっとすする。塩スープだから、あっさりしてて食べやすい。
「あれ平気かも?」
スープもすすってみる。わさび茶漬けの辛味増しといった感じだろうか。ツンと鼻に抜ける具合が、ちょっと強めである。残ったスープにご飯を入れても美味しいかも。
なんて考えながら、泣きながら食べ続ける。どうにも湯気が目に染みて、涙がとまらないのである。笑
以外にパクパク食べれて、あっという間に完食。ごちそうさまでした!
セイコーマートのホームページをみると、この「山わさび塩ラーメン」5/30までの期間限定で約10万食の限定発売のようだ。価格は106円(税込)。
驚いたことに、「山わさび塩ラーメン」以外にも、山わさびシリーズがあるのだ。
現在、山わさびフェアと銘打って「山わさび塩やきそば」「手巻きおむすび山わさび極」「ちくわパン(山わさびマヨ)」の4品をラインナップしている。山わさびマヨのちくわパンとか、ものすごく気になる。次に買うのはこれにしよう!
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